4年生(2014年度後期)
高山佳樹
梅津 累
(卒業研究を行わないということで、 4年生が3人いなくなりました。)
3年生(2014年度)
阿弓英明
藤原菜摘
堀越陽子
渡部良恵
森下彩子
教職大学院生(宮崎・桐山ゼミ2014年度)
リーダーコース
古川卓也
栗林 誠
プロコース
村田賢治
松本明子
幸田静恵
篠原知晃
奥田和也
日時:2013年11月2日(土)
会場:教職大学院棟(V棟)4階 V409教室
発表は一人当たり30分(発表約20分、討議と入れ替えで約10分)
プログラム:
10:30~10:40 あいさつ(宮崎先生)
10:40~10:45 発表・討論の方法について(桐山)
10:45~12:15 研究発表1
昼食・休憩
13:15~14:45 研究発表2
休憩
15:0 0~16:30 研究発表3
移動
18:00~ 教職を共に生きる心の会(懇親会)
発表者
・在学生(宮崎・桐山ゼミ2013年度生)
大橋 順、金子敏治、徳嵩廣治、西 敏明、吉見真美、竹井恵子
・修了生(宮崎・桐山ゼミ、松浦・桐山ゼミ、宮崎・角田・桐山ゼミを含む)
松浦賢一 、眞所佳代・橋本隆生、花上和哉
・幹事
眞所佳代(2012年度修了生)、大橋 順
本研究発表について
本ゼミの経緯について少し説明させていただきます。2012年度、2013年度は連続して宮崎先生と桐山が教職課題研究(ゼミ)を担当していま
す。 2011
年度は宮崎先生が在外研究で渡米されていました。そのときは松浦先生と桐山で担当させていただきました。2010年度は、宮崎先生、角田先生、桐山の3名で担
当させていただきました。このとき学生が最も多く13名おりました。2009年度は準ゼミというかたちで行われ、正規の科目ではありませんでし
た。このよ うな 経緯の中、修了生は30名近くになり、修了生
の中から新任として公立学校教諭、東京創価小教諭、現職からは比較教育を視野に入れた実践の小学校教諭、特別支援教育の実践の小学校教諭、指導主事、中学校の
副校長、独立行政法人専門職員など多彩な人材が出ています。そして、彼らの教育実践や研究も充実の一途
をたどっ てい る現状です。 また、在学生に目を向けますと、リーダーコース学
生の研究イニシアチ ブと実践的 力量のもと、プロフェッショナルコース学生の研 究においても、量的研究の基礎の
習得がなされ質的研究の学びも深まりを見せています。そ うした中、修了生の眞所佳代先生からゼミ独自の研
究会の実施を提案していただきました。そこで、眞所先
生と在学生の大橋 順先生に事務局となっていただき、第1回の研究会を実施する運びとなりました。今後、このような教育実践・研究の共有に
よる人間 対人 間のつ ながりを絶やすことなく、継続・発展させていきたいと念願しています。
レジュメの目次から
研究発表1 10:45~12:15 座長:大橋 順、タイムキーパー:竹井恵子
1.中学生が主体的に取り組む質の高い職場体験学習のあり方
-米国サービス・ラーニングの視点を手がかりとして-
金子敏治
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2.小学校における理科実験についての意識調査-小学生の理科好きについての考察-
西 敏明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5
3.メタ認知と学習における自己効力感の関連について
吉見真美 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9
研究発表2 13:15~14:45 座長:金子敏治、タイムキーパー:吉見真美
4.商業高校における社会参加学習による生徒のキャリア形成について
大橋 順 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13
5.「滑らかな移行」を目指した小中連携のあり方
-異学年交流・出前授業からみえてきたもの-
徳嵩廣治
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
6.実習研究における中学年社会科の実践の省察
-科学的に社会的事象をとらえさせる授業展開の検討-
竹井恵子
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
研究発表3 15:00~16:30 座長:徳嵩廣治、タイムキーパー:西 敏明
7.生きる力の実質化を図る防災教育プログラムの開発
-青少年教育施設における調査研究-
松浦賢一 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25
8.International Perspectives in Social Studies: the continuous
territorial conflict between China and Japan in 2012
国際的観点を育む社会科教育の試み-2012年から継続する日中間領土問題を例に-
眞所佳代・橋本隆生 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29
9.年度途中から担当したクラスの学級作りにおける課題と今後の展望
花上和哉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
33
眞所先生のお礼のメッセージが北海道から届きました!!
11月2日、記念すべき第一回研究発表会が開催されました。
この日に向けて、式次第や司会進行など、先生方ご自身と現役の院生の皆さんが精力的に準備を進めてくださいました。本当にありがとうござ
いまし た。
しかも終了後の心の会まで、すべてが万全でした。
研究発表会はプロコースの学生による実習校での実践と質的研究、リーダーコースの現職教員による重みのある実践。
宮崎先生によれば、数日前のゼミの時よりも格段にすごい発表になっていたとか・・・。
現役生恐るべし!!
大学院修了前の修論発表会とか、どこまで行ってしまうのでしょうか。
修了生による発表は、独立行政法人の職員、中堅世代&新人教員という多様な立場からそれぞれ特色のある発表がなされました。
このように、帰ってくる場所があるということ、研究を続けていくための励みになる場があるということは本当に幸せなことだと感じます。
しかしながら、仕事をしながら研究を続けるのは並みのことではありません。
お忙しい中、またお休みのところ、発表までしてくださり、本当にありがとうございました。
10:30~16:30という長時間でしたが、長さを感じないほど充実した会となりました。
出村さんや角田先生、ゼミ以外の院生の皆さんなども足を運んでくださり、議論が深まったと思います。
しかし、なんと最後に記念撮影を忘れてしまいました~(>_<)
不覚・・・!! 第二回はぜひ!!
来年も11月第一土曜日、すなわち11月1日開催予定です。
よろしくお願いします~!!
眞所佳代
2013年度 宮崎・桐山ゼミ教職課題研究論文別冊から