@ <日本語日本文学会20周年記念大会の件>
創価大学日本語日本文学会では、設立20周年の記念大会を開催しました。
11月5日(金)午後2時50分〜 秋季大会(院生の研究発表、講演、懇親会)文系C棟201教室にて
《研究発表》
逆接条件表現の日中対照―「テモ」と“即使…也…”の比較を中心に―
創価大学大学院 張
帆
談話における副詞「けっこう」の機能について ―対人関係上での配慮を中心に―
創価大学大学院 福田伸枝
言語教育における教師の発問―表現力につなげる読みのための発問とは―
創価大学大学院 鈴木和美
《講演》16:30〜
日記文学の特質とその魅力
新潟大学名誉教授 宮崎荘平 先生
11月6日(土)午後1時〜 20周年記念大会(卒業生の研究発表、懇親会)文系A棟528教室にて
《発表予定者》
村木悠……「教育実践報告」(三十五期)
栗村明美…「日蓮遺文の国語学的研究」(三十四期)
山本美紀…「日本文学国際シンポジウムに参加して」(三十三期)
野口佳子…「私の目指す日本語教師」(三十期)
岩山幸世…「教育実践報告――中学校国語の授業を通して」(二十九期)
河野(旧姓小山田) 惠子…「詩の授業展開――作者の心情理解」(二十九期)
大上(旧姓高畑)聖子…「教育実践報告〜高校・国語の授業を通して」(二十八期)
三好秀子…「国語科教員までの歩みと現在の課題―見通しをもった教育」(二十四期)
結城(旧姓篠原)圭絵…「発達段階に応じた言語教育としての国語科教育のあり方」(二十一期)
舟木実……「学園教員として感謝そして前進」(二十期)
阿武正英…「韓国における大学教員への道 ―日本文学専攻の場合―」(二十期)
記念大会には日文卒業生が多数参加し、同窓会のような、貴重な一時となりました。
代表11名の発表は、その多くが教育現場での実践報告でした。実際に生徒、児童と格闘しながら創価教育の実践者として活躍する姿はどれも感動的で、卒業生どうしの励まし合いともなり、また、参加した現役生にはよき模範の姿として刺激になりました。山岡ゼミOB代表としては、大上聖子さんが、県立高校教諭として教科指導の中で生徒の人格を尊重する人間的な関わりをされていることを報告されました
@ <山岡ゼミOB総会開催の件>
記念大会の開催に先立ち、午前中に山岡ゼミOB総会を開催しました。
11月6日(土)午前11時〜 山岡ゼミOB総会(近況報告、懇親昼食会) C棟1階会議室
ゼミ1期生3名が15年ぶりに再会し、有意義な語らいとなりました。先輩OBと、大学院に在籍する若手OBとが交流し、お互いによき刺激となったようです。
山岡政紀 myamaoka@soka.ac.jp
2010.10.11掲示、11.4更新、11.10更新
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