日本語コミュニケーション研究論集 第1号
日本語コミュニケーション研究会・編
2011.10.15刊
第1部 コミュニケーションのための日本語教育文法
小野正樹(筑波大学准教授)・・・・・・・・・・ 3
金 玉任(誠信女子大学教授) ・・・・・・・・・・ 11
俵山雄司(群馬大学講師)・・・・・・・・・・20
自然会話における「かもしれない」「かも」の機能について――断りの場面を中心に――
許 允瑄(筑波大学大学院生)・・・・・・・・・・29
日本語・中国語・ロシア語・韓国語・カザフ語の引用表現に関する対照研究
小野正樹(筑波大学准教授)・
李 奇楠(北京大学准教授)・
金 玉任(誠信女子大学教授)・
ショリナ・ダリヤグル(カザフ国立大学講師)・
牧原 功(群馬大学准教授)・・・・・・・・・・39
第2部 日本語配慮表現の研究とその日本語教育への応用
牧原 功(群馬大学准教授)・・・・・・・・・・51
談話における副詞「けっこう」の機能について――配慮表現としての機能を中心に――
福田伸枝(創価大学助教)・・・・・・・・・・61
談話における主観的副詞の研究――「きっと」「絶対」「必ず」について――
三谷絵里(筑波大学非常勤講師)・・・・・・・・・・71
配慮の機能を持つ副詞についての一考察――「そこそこ」を中心に――
鈴木夕佳(創価大学助教)・・・・・・・・・・82
第3部 機能シラバス作成のための発話機能の日中対照研究
山岡政紀(創価大学教授)・・・・・・・・・・93
李 奇楠(北京大学准教授)・・・・・・・・・・103
斉藤幸一(創価大学大学院生)・・・・・・・・・・113
研究会の案内
第2回日本語コミュニケーション研究会(2012.1.22, 筑波大学にて) 終了
第1回日本語コミュニケーション研究会(2011.2.24, 筑波大学にて) 終了