クラブ・コンサートに挨拶文を寄稿(20082011年度)

学生部長 山岡政紀


2011年度〕

D.I.CREW 11 コンサート 2011.12.23-24

 

本日は、クルーダンス部公演“D.I.CREW 11”の開催、誠におめでとうございます。歳末の慌ただしいなか、ご来場くださった皆様には心より御礼を申し上げます。

 ダンスを通じて創大生の気概を表現しようとするD.I.CREWの演技は、本年ますますその技術と精神に磨きがかかり、創大全体に清々しい活力を与えてくれています。

特筆すべきは、何と言っても7月3日に大阪で開催されたクルーダンスの全国大会「クレオ・ダンス・コンプレックス2011」で優勝し、13年ぶりの日本一となったことです。一人ひとりの技術の高さもさることながら、やはりクルーダンスの特徴であるメンバー同士の呼吸のよさは、まさに創大生ならではの異体同心の実証であったと拝します。

この輝かしい成果をひっさげて、10月には創大祭記念行事にて堂々たる演技を披露しました。活力にあふれ、観る人を元気にさせるD.I.CREWの演技は、創大生の勝利の象徴であります。本日のコンサートでも、彼らは全力を挙げて自らの生命力を表現することでしょう。どうぞ最後までごゆっくりとお楽しみください。

 

創大銀嶺合唱団 第36回定期演奏会 2011.12.24

 

 本日は、創大銀嶺合唱団の第36回定期演奏会の開催、誠におめでとうございます。

 草創以来の伝統を誇る銀嶺合唱団ですが、本年もまた見事な活躍を見せてくれました。1119日には全日本合唱コンクールに2年連続3度目の出場を果たし、聴衆を魅了した堂々たる歌唱が高い評価を得ました。また、10月の創大祭・創価栄光の集いでは中国からの賓客を歓迎する「大海呵故郷」を見事な美声で披露し、創立者池田先生と親交の深い大切な賓客に喜んで頂くことができました。創大生の誠実さ、さわやかさをそのまま声で体現するかのような銀嶺合唱団の歌声に、私自身一人の銀嶺ファンとして心からの感動と感謝の賛辞を贈りたいと思います。本日の演奏会でも、溌剌とした創価の心を表現してくれることと思います。盛会を心よりお祈り申し上げます。

 

箏曲部 第36回定期演奏会 2011.12.

 

 本日は、箏曲部の第36回定期演奏会の開催、誠におめでとうございます。また、ご来場の皆様に厚く御礼を申し上げます。

 箏曲部は本年の年間テーマを「前進〜箏曲部(みな)で歩まんこの道を〜」と定め、まさに一つの道を真っ直ぐに歩んで参りました。学内行事の折々にも、静かな中にも信念に貫かれた琴の調べで豊かな彩りを添えてくれました。また、創立者よりかつて頂いた「不撓桜」との指針を今も大切に困難に負けない前進を続けていると伺っております。いかなる苦闘も乗り越え、春風のごとき軽やかな音色を奏でる心豊かなその姿に、心からの敬意を抱くものであります。本日の演奏会の盛会と同部の更なる発展を心よりお祈り申し上げ、私のご挨拶と致します。

 

追記

 

例年、日常業務が激務の上に挨拶文の依頼が同時期に集中しますが、本年も上掲の挨拶文は演奏会の盛会を願って深夜や早朝に我が身に鞭打って執筆致しました。それでも二つのクラブに対しては依頼に対してお応えできず、執筆を辞退するという事態に至りました。関係のクラブの皆様には心よりお詫びを申し上げます。

それでも、コンサート当日には足を運ばせていただきました。多くの方が参加し、学生の生き生きとした姿、盛会の模様を拝見して少しは安心した次第です。各クラブの今後の発展を心より願っております。


2010年度〕

D.I.CREW 10 コンサート 2010.12.23-24

 

本日は、クルーダンス部公演“D.I.CREW 10”の開催、誠におめでとうございます。ご多忙のなかご来場くださった皆様方には、心からの御礼を申し上げます。

中央体育館が解体され、D.I.CREWの練習が総合体育館に移って以来、その溌剌とした練習風景を間近に見ることが少なくなり、やや寂しい気も致しますが、太陽の丘に足を運んでみますと、変わることのないクルーの元気な姿に触れ、嬉しくなります。

本年10月には、D.I.CREWの代表メンバーが、明後年にAPEC首脳会議開催が決まったロシアのウラジオストクで、APEC記念のダンスの祭典に出演し、堂々たる芸術性の高い演技を披露しました。私は今回、幸運にも同行の機会を頂き、その活躍を目の当たりにしました。中国、米国、豪州、ロシアのダンサーたちとの競演は刺激的で、ダンスという文化を共有する若者たちがいつしか結んだ平和と友情の連帯に、非常に感銘を受けたものです。常に創大の文化をリードしてきたD.I.CREWの真髄の一端を垣間見た思いが致します。

本日は、全部員が勢揃いする本格的なコンサートであり、一糸乱れぬ見事なダンスを披露してくれるでしょう。ご来場の皆様にも、彼らの瑞々しい生命力が伝わり、喜んでいただけましたら、これに過ぎる喜びはございません。どうぞごゆっくりとお楽しみください。

 

プリンス・マーシー・ジャズ・オーケストラ 定期演奏会 2010.12.24

 

プリンス・マーシー・ジャズ・オーケストラ定期演奏会の開催、誠におめでとうございます。また、ご多忙のなかご来場くださった皆様方に、心より御礼を申し上げます。

プリンス・マーシーの皆さんは、本年、北陸・金沢での舞台に立ち、名トランペッターである大野俊三氏との共演する貴重な機会も得ました。また、創立者池田先生とジャズの巨匠であるH・ハンコック氏、W・ショーター氏との鼎談を教材として熟読しながら、生命の尊厳を表現しきる音楽の可能性を日々探求しています。本日の演奏会では、そのテーマのごとく、先人の透徹した人生との「共鳴」、そして、縁深き学友との「共鳴」を存分に聴かせてくれることでしょう。本日の盛会を心よりお祈り申し上げ、ご挨拶と致します。

 

創大銀嶺合唱団 第35回定期演奏会 2010.12.24

 

 本日は、創大銀嶺合唱団の第35回定期演奏会の開催、誠におめでとうございます。

 開学以来の豊かな伝統を誇る銀嶺合唱団の本年の活躍は目を見張るものがありました。特に全日本合唱コンクールに3年ぶり2度目の出場を果たし、その純粋で清々しい歌声で新たな歴史を開いてくれました。また、10月の創大祭・創価栄光の集いではフィリピンからの賓客の前で「バハイ・クボ」の美しい合唱を披露し、心からの賛辞を頂くことができました。創価大学の歴史のページと創大生の琴線に、足跡を刻み続ける銀嶺合唱団に、心からの敬意を表したいと思います。本日もまた、銀嶺らしい創価の心あふれる歌声で魅了してくれることを楽しみにしつつ、私のご挨拶とさせていただきます。

 

LIGHT MUSIC 定期演奏会 2010.12.28

 

本日は、創価大学LIGHT MUSICの定期演奏会の開催、誠におめでとうございます。ご多忙の中、ご来場くださった皆様方に、心より御礼を申し上げます。

経済不況の連鎖から就職氷河期となるなど、大学生を巡る社会環境も決して良好とは言えない昨今ではありますが、この状況に屈しない創大生の活力と発信力には目を見張るものがあります。LIGHT MUSICの皆さんが、自身の信念や気概を大好きな音楽に乗せて伸び伸びと表現しようとする姿は、その一つの象徴であり、私はいつも敬服をしております。

本日の演奏会は、「灯せ、心に!起こせ、光の波動!刻め、生命の旋律!!」がテーマであると伺いました。まさに、音楽の偉大な影響力、啓発力を知る皆さんらしい、実にスケールの大きいテーマであると拝します。

LIGHT MUSICの更なる発展と全員の成長、また、本日ご来場の皆様のご健勝、ご発展をご祈念申し上げ、私のご挨拶とさせていただきます。

 

追記

 

1224日は上記3団体をはじめ、多くのクラブのコンサートが重なりましたが、昼1会場、夜1会場に伺いました。また、1228日の演奏会にも参加させていただきました。どの会場も冬の寒さを跳ね返すような熱気にあふれ、私もしばし日常の喧騒を忘れ、心地よいひと時を過ごさせていただきました。


2009年度〕

D.I.CREW 09 コンサート 2009.12.23-24

 

今年もD.I.CREW 09の季節となりました。本日の開催を心よりお慶び申し上げますとともに、ご多忙のなかご来場くださった皆様方に、心より御礼を申し上げます。

 人間は人種・民族を問わず、歓びをダンスで表現するものですが、特にクルーダンスは、現代文化の中で高い技術と精神性に基づいて創出された芸術であります。そして、わが創大のD.I.CREWは、クルーダンスそのものの精神性の上に、「何のために踊るのか」との求道の心を自らに問いつづけ、建学の精神を根本に一人一人の成長を図ろうとする、誠に尊い智勇兼備のクラブであり、私どもが誇りにするところであります。本年も、先日の「創価友好の集い」をはじめ、学内諸行事に数多く出演し、大いに盛り上げてくれました。

本日は年間活動の総決算として、若さと生命力あふれる見事なダンスを、ご来場の皆様に披露してくれることでありましょう。最後に、同部の益々の発展をお祈り申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。

 

プリンス・マーシー・ジャズ・オーケストラ 定期演奏会 2009.12.25

 

 本年も、プリンス・マーシー・ジャズ・オーケストラ定期演奏会の季節が参りました。本日の開催を心よりお慶び申し上げますとともに、ご多忙のなかご来場くださった皆様方に、心より御礼を申し上げます。

私も音楽愛好者の一人ですが、プリンス・マーシーの皆さんの技術力は、年々向上していることを実感いたします。本年8月の山野ビッグバンドジャズコンテストでも好成績を収められました。豊かな音楽性に確かな技術力が具わり、大きな成長を遂げたその演奏は、学内でもファンが多く、10月の創大祭でも、滝山テラスでのコンサートが人気を博している光景が印象的でありました。

本日のテーマは「笑!Show!翔!」とのこと。発展しゆくプリマの姿をご来場の皆様に、生き生きと楽しく披露してくれることでありましょう。最後に、同部の益々の発展をお祈り申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。

 

創大銀嶺合唱団 第34回定期演奏会 2009.12.25

 

 本日は、創大銀嶺合唱団の第34回定期演奏会の開催、誠におめでとうございます。

 豊かな伝統と実績を誇る銀嶺合唱団ですが、本年も創大にとって欠かすことのできない活躍ぶりでありました。入学式では創大学生歌の歌唱指導、周桜観桜会をはじめとする諸行事での歌唱披露、十月の創大祭・創価栄光の集いではインドネシア大学からの賓客の前で「ブンガワンソロ」の美しい合唱を聴かせてくれました。その一つ一つが私たちの心に深く残っています。本日は、一年の締め括りとして得意のレパートリーを存分に聴かせてくれることでしょう。貴団の更なる発展をお祈り申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。

 

LIGHT MUSIC 定期演奏会 2009.12.25

 

 本日は、創価大学LIGHT MUSICの定期演奏会の開催、誠におめでとうございます。歳末の慌ただしいなか、ご来場くださった皆様方に、心より御礼を申し上げます。

 LIGHT MUSICは、その名の通り、若者らしい軽音楽を愛好するクラブでありますが、音楽に賭ける情熱、そして、音楽を通して建学の精神を体現しようとする学生たちの気概は、決して軽いものではなく、誠に真摯で真剣なものであると受け止めております。

そのことは、本日の演奏会のタイトル「人間賛歌〜鳴りやまぬ魂の共鳴〜」にも表れております。本日は、人間教育の最高学府たる本学にふさわしく、自らの人間性を鍛錬し、切磋琢磨してきたことの証としての歓びの賛歌を、各バンドが一体感のある演奏で聴かせてくれることでありましょう。

最後に、LIGHT MUSICの更なる発展と学生全員の成長、また、本日ご来場の皆様のご健勝とご繁栄をお祈り申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

 

ヴォーカル・グループ 第14回定期演奏会 2009.12.26

 

 ヴォーカル・グループの第14回定期演奏会の開催、誠におめでとうございます。ご多忙のなか、ご来場くださった皆様方には心より御礼を申し上げます。

 総合体育館、創大門、新大教室棟が次々とオープンし、発展を続ける創大キャンパスにあって、鮮やかな銀杏並木とともに彩りを添えてくれるのが、ヴォーカル・グループに集う学友たちの歌声であります。

本年は、ゴスペルの本場ニューヨークで初の海外研修を行い、大いに啓発を受け、技術的にも精神的にも成長したようです。10月の創大祭「創価栄光の集い」では、学生有志による合唱団の歌唱指導を担当し、全員の朗々たる声を見事に引き出して、大成功に導いてくれました。

本日は一年間の総決算として、いつも通りの伸び伸びとした歌声で、ご来場の皆様方を大いに楽しませてくれることと心より期待しております。最後に、同部の益々の発展をお祈り申し上げ、ご挨拶と致します。


2008年度〕

滝山太鼓 コンサート 2008.12.13

 

 本日は、創価大学滝山太鼓のコンサートの開催、誠におめでとうございます。また、寒いなか、ご多忙にもかかわらず、ご来場くださった皆様方に、心より御礼を申し上げます。

 青年の力みなぎる滝山太鼓の響きには、創大キャンパスに集った誰もが魂を鼓舞され、前進への勇気をもらうことができます。それほどの一念の定まった演奏に到るまでにも、厳しい鍛錬と部員同士の切磋琢磨があったことであろうと拝察致します。

本年は「常勝の師子王たれ」を年間テーマに掲げ、学内諸行事はもとより、地元小学校での訪問演奏や和太鼓フェスティバルへの参加などを通じて、多くの方々にその勇姿を披露して参りました。本日はその総決算として、この年間テーマのままに、何者にも恐れない勝利の太鼓を乱打し、肌寒い中央体育館を熱くしてくれるものと期待しております。

最後に、滝山太鼓の一層の発展をお祈り申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

 

D.I.CREW 08 コンサート 2008.12.23-24

 

 本日は、D.I.CREW08コンサートの開催、誠におめでとうございます。また、寒いなか、ご多忙にもかかわらずご来場くださった皆様方に、心より御礼を申し上げます。

 世界のあらゆる文化において、舞踊・ダンスは歓びの普遍的な表現手段です。その中でもクルーダンスは、若者のあふれ出る生命の躍動を、高い技術によって秩序づけた芸術であると拝しております。加えて、わが創大のD.I.CREWは本学の創立の精神を活動の根幹に据え、報恩感謝の心を胸に、ダンスを通しての人格形成を目指していく文武両道のクラブとして、創大になくてはならない存在となっています。さらに本年は、8月に東京ディズニーランドで公演を行うなど、その活躍は広く認められるところとなりました。

本日は年間活動の総決算として、伸び伸びと生命力に満ちたダンスを披露してくれることと期待しております。最後に、同部の更なる発展をお祈り申し上げ、ご挨拶と致します。

 

プリンス・マーシー・ジャズ・オーケストラ 定期演奏会 2008.12.24

 

 本日は、プリンス・マーシー・ジャズ・オーケストラの定期演奏会の開催、誠におめでとうございます。また、ご来場くださった皆様方に心より御礼を申し上げます。

 本年5月3日、ジャズの世界的巨匠であるH・ハンコック氏を本学に迎えました。同氏への名誉博士号授与式に際し、貴楽団有志が同氏の青春時代の珠玉の作品を記念演奏してくれました。同氏が全身で賛辞を送られた感動の光景は忘れることができません。

10月に開催された創大祭「創価栄光の集い」では、箏曲部とのセッションで、名曲「シング・シング・シング」を演奏。和洋融合の新境地を披露し、創大の歴史に新しき文化建設の一シーンを刻んでくれたと、心から感謝しております。

本日は、年間活動の総決算として、青年の息吹あふれる演奏を披露してくれることと、期待しております。最後に、貴楽団の更なる発展をお祈り申し上げ、ご挨拶と致します。

 

創大銀嶺合唱団 第33回定期演奏会 2008.12.25

 

 本日は、創大銀嶺合唱団の第33回定期演奏会の開催、誠におめでとうございます。

 銀嶺合唱団の近年の活躍は目覚ましく、草創からの伝統の上に新たな第二幕の歴史を刻みつつあります。本年五月に発表されたオリジナル愛唱歌「若き創立者」「永遠に」も大変素晴らしいですし、十月に開催された創大祭・創価栄光の集いにおいて、八百人の大合唱団をリードし、大成功に導く牽引役を果たしてくれたことも記憶に新しいところです。

本日は年間活動の総決算として、創大建設の気概に満ちた歌声を伸び伸びと披露してくれることを期待しております。貴団の更なる発展をお祈り申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。

 

LIGHT MUSIC 定期演奏会 2008.12.25

 

 本日は、創価大学LIGHT MUSICの定期演奏会の開催、誠におめでとうございます。また、ご多忙のなか、ご来場くださった皆様方に、心より御礼を申し上げます。

 わがLIGHT MUSICは、縁あって創大に集い来った学友が、音楽を通じて互いを認め合い、また励まし合いながら創大キャンパスに一つの音楽文化を築いてきた、伝統あるクラブの一つであり、私どもも日頃よりその活躍を頼もしく拝見しております。

本日の演奏会は「生命の躍動〜黎明(ひかり)のうた〜」をテーマとしております。まさに生命の躍動するところ、音楽があり、歌があります。部員同士の切磋琢磨の中から、一人一人の生命が躍動し、輝きを放ち始めた、その黎明の光を、音楽に乗せて皆様にご覧いただけるような、そんな感動的なコンサートになることを期待し、念願しております。

最後に、同クラブの益々の発展と全部員の成長、並びにご来場くださった皆様の一層のご繁栄をお祈り申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

 

ヴォーカル・グループ 第13回定期演奏会 2008.12.26

 

 本日は、ヴォーカル・グループの第13回定期演奏会の開催、誠におめでとうございます。また、ご多忙のなか、ご来場くださった皆様方に心より御礼を申し上げます。

 生命の躍動するところ、必ず歌声があります。創大キャンパスに聞こえるヴォーカル・グループの歌声は、創大に集い来った学友の歓びの賛歌であり、友情のハーモニーです。その歌声に学生たちも、私ども教員も随分と幸福な気分にさせて頂いているものです。

本年も、10月に開催された創大祭「創価栄光の集い」において、800人の大合唱団をリードし、大成功に導く牽引役を果たし、大学建設の新たな歴史を刻んでくれました。

本日は年間活動の総決算として、伸び伸びと爽やかな歌声を披露してくれることを期待しております。最後に、同部の更なる発展、ならびにご来場下さった皆様方のご健勝をお祈り申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。

 

箏曲部 第33回定期演奏会 2009.1.16

 

 本日は、箏曲部の第33回定期演奏会の開催、誠におめでとうございます。また、ご多忙のなか、ご来場くださった皆様方に心より御礼を申し上げます。

 箏曲の音色には、わが祖国・日本の心を伝える悠久の響きがあります。同時に、異文化の音楽とも融和する不思議な豊かさと寛さをもった楽器でもあると拝しています。

本年10月に開催された創大祭「創価栄光の集い」では、プリンス・マーシー・ジャズ・オーケストラとのセッションで、ジャズの名曲を演奏。和洋融合の新境地を披露し、創大の歴史に新しき文化建設の一シーンを刻んでくれたと、心から感動しております。

本日は、「飛躍」のテーマのもと、年間活動の総決算としての演奏を、心を込めて披露してくれることと、私も楽しみにしております。最後に、同部の更なる発展、ならびにご来場下さった皆様方のご健勝をお祈り申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。


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