基礎ゼミ 授業記録
第11回 7月3日 9:00-10:30
【授業教室】C403
欠席 1名 遅刻 1名
- 【授業進行 良かった点】
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- 9:00 前回の発表等について意見を求めるが、特にないので、「人間学への招待」で用いたパワーポイントについて、金子の使い勝手等を話す。
- 9:10 発表開始。題名の変更「小学校での英語教育の義務化は必要か否か」 配付資料
- 問①について意見を求める。
- 問②について意見を求める。 小学英語教育の目的は実用であるべき。
- 9:20 問③について意見を求める。 能力別クラス編成の問題。低学力者に対する配慮が必要。
- 問④について意見を求める。 教員の努力が必要。 小学校教員にはある程度英語能力がある
- 9:30 時間になったので、④までで中断。金子の質問:②の日本人の英語能力について、根拠はあるか?(ない) イメージで語ることの危うさ。
- 9:35 2回目の発表。⑤
- きれいな日本語とは何か? 文法や敬語などの正しい使用。
- スイッチを切り替えられる能力。日本語も英語も話せる先輩。うまく書けない人もいる。(金子:話すことと書くことは別なので、議論がかみ合っていない)
- 9:50 結論:小学英語の導入義務化は時期尚早である。
- 学生の質問・意見:時期尚早ならば、やがては導入すべきか?(Yes)
習い事としての英語教育によって、すでに差がある。
- 金子の質問:結論とここでの議論はどう結びついているのか? 学生:結論は、3人で考えたもの。 金子:ここでの議論が結論に反映されていないのなら、今までの議論は無駄だったことになる。
- 金子の意見:今回の発表では、グループの結論を最初に言って、その結論をよりよりものにするというような進行が良かった。それは、トップヘビー型の議論構成であるべきということ。
資料には各意見に対する根拠となるような文章を載せるべき。
- 10:26 来週のグループ3の担当者を確認。
- 【よりよい発表に向けて】
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- 結論を最初に述べる型の議論構成であるべき。
- みんなの議論を促す型の展開ではなく、最初に自分の意見を述べて質問を受けるという型の発表であるのが、今回の議論ではよい。