基礎ゼミ 授業記録
第3回 5月8日 9:00-10:30
【授業教室】C403
欠席 1名(ハシカ)
- 【授業進行 良かった点】
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- 授業の始まる5分前に教室に到着した。
- ハシカによる休校中の動向を聞くが、外出等のことがなかったため、積極的な発言がなかった。
- 金子が現在読んでいる本(佐和隆光『この国の未来へ――持続可能で「豊か」な社会』と、上川あや『変えてゆく勇気 ―「性同一性障害」の私から』)を紹介。学生にも聞いたが、2名だけ本を出した。
- 本以外のメディアへの接触を質問。一般紙・スポーツ紙・週刊誌・月刊誌・テレビ・ラジオ・漫画などを順次聞いたが、あまり反応が良くないことを確認。
- 9:15 金子の第1回発表(はじめから3節メールまで) 配付資料
- 9:30 発表終了。質問を促すため、近くの友人と話し合い。質問:メールにあるCc.は何?
- 9:45-9:50 第2回発表(4節以降) 特に質問なし。
- 自分自身の失敗談などを追加で話す。
- 10:05 第1回の課題レポートを説明。プリントを配布。配付資料は著作権のこともあってCampusEosにアップしたことを説明。
- 10:10 2階のコンピュータ室で仕上げの説明をと思い移動。半分が使われていたので金子自身がアクセスしただけで終了。
- 金子が一般のコンピュータにアクセスした画面が研究室からのものと違うことを確認。
- 文字化けについても確認。
- 10:25 終了。次回のグループ2の発表を確認。
- 文字化けについての質問が個々に出た。高校における「情報」という授業内容が「数学」になっていて、必ずしもコンピュータについて習っているわけではないことを知る。
- 【改善余地】
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- 全体に講義授業的であった。ハシカ明けであることを考え合わせても、発表型の授業とはならなかった。知識がある程度確実になったかもしれない。
- 学生のコンピュータ画面と教員のコンピュータ画面の違いを掌握しておくべきだった。
- 必ずしも学生がコンピュータについて知識があるわけではないので、コンピュータについて基本的な知識を確認する必要がある。デジタルデバイドが個人間だけではなく、学校間でも差があることを知るべき。