ガラタマ先生口授『英蘭会話篇訳語』
【書名(裏表紙)】
- ガラタマ先生口授 英蘭会話訳語 明治元初秋 渡部氏蔵梓[無尽蔵印],1867 (「篇」が無い)
- 【底本】架蔵本
- データ構造 丁数 , 章番号 , 文例番号(原:漢数字), 例文:カタカナ(漢数字を含む), 注記
- 区切り符合 ","(半角コンマ)
〔凡例〕
- 本文1丁表冒頭には「[英蘭]会話篇訳語」(ルビ:エイランクワイワヘンヤクゴ)、本文42丁裏末尾には「英蘭会話篇訳語終」(ルビ:無し)とある。
- 本文はカタカナを基本とし、漢字は漢数字と割り注にのみ使用されている
- 仮名遣いでは、オとヲ、ハとワ等が現代の仮名遣いのように区別されていないが、そのままの仮名遣いで作成した
- また、ツとッ、ヤユヨとャュョなどの区別も、現代からすれば不統一であるが、そのまままとして、一部注記でその旨を記した
- 文の区切り符号は"."(黒点)であるが、"、"(読点)に替えた
- 「アノ」など名詞(連体)修飾部分や助詞・ダロウ等は区切られていないが、検索の便などを考えて、"_"(全角スペース)で適宜区切った
- 動詞・名詞に付く接頭辞の「オ(ヲ)」は金子の判断により、「オ=(ヲ=)」とした
- 傍線(序では「単柱・双柱」と呼ぶ)は本文に示さず、注記に記した
- 「こと」を示す¬状の印は、本文では「コト」とし、注記で コト=¬(論理学で否定を表す記号の一種[SJIS番号 81CA])と記した
- 割り注の処理
- ( )の有る割り注は( )でくくって示す
- ( )の無い割り注は〔 〕でくくって示す
- 割り注の中の改行は無視する
【参考文献】鶴橋俊宏(1989,平成3,3月)ガラタマ先生口授『英蘭会話篇訳語』語彙索引,国語研究52,國學院大學国語研究会 (鶴橋さんの索引は、現代仮名遣いに直した本文を対象とした索引ですので、使い易く作られている索引です)
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原文所載の序文と凡例 序文と凡例部には丁数が付されていない