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超音波加湿装置を用いた水上竜巻の生成


超音波霧化ユニットHM-2412を用いて、中心粒径約3μmの細かな微少な水滴(霧化粒子)を作り、その微少な水滴を横風や巻き上げによって渦状にすることで、 実験室内で模擬的な「竜巻」を再現しようとしています。装置が完成すれば防災教育に利用することを考えています。下記に得られた画像と実験の原理図を示します。実 験方法の詳細は、2014年度日本物理教育学会年会(8/11~12、電気通信大学)にて報告する予定です。
渦の上昇

実験装置

次に動画を示します。
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目下、水上竜巻が安定して生じる最適な実験条件を調べ、小中学校理科の教材として製品化できるよう努力しています。