Inbrie Etymology

書名 Handbook of English-Japanese Etymology,1880.
データ構造  氏名 | ページ | 例文 | 注記
区切り符合  "|"半角縦線

imbrie|30|船は沈んだが船頭は助かった。|
imbrie|30|乗り客はみな船頭に助けられた。|
imbrie|34|木賀の近所にはよほど景色のよいところがある。|
imbrie|34|東京中に家がなんげんありましょう。|
imbrie|34|箱根には電信局がありますまい。|
imbrie|34|日本nihon の犬は類が一つしかありませぬか。|
imbrie|34|庭に犬が二三びきいる。|
imbrie|34|一連隊に兵士がいく人いますか。|
imbrie|34|この近所におもちゃをこしらえる者がある。|
imbrie|34|誰も代わりに行ける者はありませぬか。|
imbrie|34|誰も帰り道を知っている者はありませぬでしたか。|
imbrie|34|あれは煙ですか、ただ雲ですか。|
imbrie|34|あれは狐でしたか、狸でしたか。|
imbrie|34|縁側に寝ているのは犬ではないか。|
imbrie|34|今のは地震ではありませぬでしたろうね。|
imbrie|34|大きい火事になるまい。|
imbrie|34|もっと始末をしなければ、どうしても金持ちにはなれませぬぞ。|
imbrie|35|直しさえしたら、もとの通りになる。|
imbrie|35|もう一つばかりになった。|
imbrie|35|庭にカラスが巣を作っている。|
imbrie|35|ネズミがどっか天井に穴を開けている。|
imbrie|35|笑っていたのか泣いていたのか。|
imbrie|35|手紙を書いてはおりませぬでした、本を読んでいました。|
imbrie|35|今時計が鳴っているじゃないか。|
imbrie|35|今口笛を吹いていたじゃないか。|
imbrie|36|なぜ開けぱなしにしますか。|
imbrie|36|もうそうしてはこしらえないそうだ。|
imbrie|36|わたくしのコウモリ傘はどこへ置いたか。|
imbrie|36|この間お目にかけた扇はお気に入りませぬでしたか。|
imbrie|36|なぜ人足に取りにきたものを渡さなかったか。|
imbrie|36|今では月に二度ずつ蒸気船が出るじゃありませぬか。|
imbrie|36|もとこの辺に橋があったではありませぬか。|
imbrie|36|こがたなを無くしたとおっしゃったではありませぬか。|
imbrie|36|今朝鉄砲をおうちなすった (なさった) 音がしたじゃありませぬか。|
imbrie|36|もう石炭をくべるな。|
imbrie|36|要るだけより余計に取るな。|
imbrie|36|その新聞紙を破かないでおくれ。|
imbrie|36|どうぞまだ明かりを点けないでください。|
imbrie|37|人足は荷物を持ってきたか。|
imbrie|37|きょうの新聞をお聞きなさいましたか。|
imbrie|37|なぜお犬を連れてお出でなさいませぬか。|
imbrie|37|きょうは配達人が一度も手紙を持ってこない。|
imbrie|37|お部屋はまだ掃除が出来ませぬ。|
imbrie|37|この屋根はもう二年ほど修復shufuku がない。|
imbrie|37|近頃おうちの修復shufuku をなすったじゃありませぬか。|
imbrie|38|新聞を読んでお出でなすったか。|
imbrie|38|この炭取りを持ち上げようとしていたところが。|
imbrie|38|東京にいつから住んでおいでなさいますか。|
imbrie|38|東京のあきんどはもう久しく舶来物を売っている。|
imbrie|38|少し騒いでいたが喧嘩をしていない。|
imbrie|38|誰かここに寝ていたではないか。|
imbrie|38|人足は久しく休んでいるではないか。|
imbrie|38|東京府へ行ったがもう引けになった。|
imbrie|38|東京をお発ちなさるときに、工部大学校はもうであがりましたか。|
imbrie|38|旅籠屋へ着いたときに、まだ手紙が届かなかった。|
imbrie|38|蒸気船が出るときにまだ聞きませぬでした。|
imbrie|38|その前に京都へお発ちなすったじゃありませぬか。|
imbrie|39|それより余計に塩を入れるとまずくなろう。|
imbrie|39|雨が少し降りしだいに景色が直るだろう。|
imbrie|39|また横浜へそう言ってやりましょうか。|
imbrie|39|芝へ行きがてに人力を一丁呼びましょうか。|
imbrie|39|そのうちにまた上がりましょう。|
imbrie|39|お入りようなら、わたくしのをお貸し申しましょう。|
imbrie|39|六時に閉め切りになります。|
imbrie|39|火が降っても槍が降っても行きます。|
imbrie|39|伝次郎が取りにいきます。|
imbrie|39|いつごろまでお泊まん (泊まり) なさるか。|
imbrie|39|冷めない所に置きなさい。|
imbrie|39|仏者には蚊も殺さない人があるそうだ。|
imbrie|39|それより余計には一銭も遣らない。|
imbrie|40|これはどれもいけませぬか。|
imbrie|40|もっと何かお上がりなさいませぬか。|
imbrie|40|もう人力が来ていようと思った。|
imbrie|40|そんなに高かろうとお思いなすったか。|
imbrie|40|お花さんは手紙をよこそうと言った。|
imbrie|40|前田さんはきっとその代を払うと言いました。|
imbrie|40|おとっつぁんototsanがお死になすったときはどうなさいます。|
imbrie|40|五円に売らなくては手間に合わない。|
imbrie|40|郵便は六時まで閉め切りにならないと言いました。|
imbrie|41|誰か訪ねてきたら、横浜へ行ったとそう言え。|
imbrie|41|もっと早くお起きなすったら、十分に時がありましょう。|
imbrie|41|もう少しお気をつけなすったら、けっしてこんなことに成りませぬでした。|
imbrie|41|きのういらっしたら、六時にお間に合いましたのに。|
imbrie|41|言いようをさえ知っていれば、日本語でなんでも言われます。|
imbrie|41|半鐘が鳴るとどうしても寝られない。|
imbrie|41|子供の時に半道ham michiを泳げた。|
imbrie|41|二人とも招いたがどちらも来られなかった。|
imbrie|41|方々へ歩いたがどうしても売れない。|
imbrie|42|政府の免許が無ければ売られませぬ。|
imbrie|42|やかましくてなんにも聞こえませぬでした。|
imbrie|42|あれは片耳しか聞こえない。|
imbrie|42|わたくしも聞かれますか。|
imbrie|42|戸を開けたら見えましょう。|
imbrie|42|真っ暗で道が見えなかった。|
imbrie|42|猫は生まれたてには目が見えないそうだ。|
imbrie|42|吹き上げのお庭はいつ見られましょうか。|
imbrie|42|許しを受ければ牢ro(ママ3版ro:)の中を見られますか。|
imbrie|42|なんでも電信で言ってやることが出来ますか。|
imbrie|42|今夜は勘定することが出来ない。|
imbrie|42|そんな荷物を引くことの出来る馬はごく少ない。|
imbrie|42|この犬はチンチンが出来ますか。|
imbrie|42|一日に十時間勉強の出来る人もある。|
imbrie|42|もう少しよく出来ないか。|
imbrie|42|これを先になさるわけにはいかないか。|
imbrie|42|政府から許しをお受けなさるわけにはいきませぬか。|
imbrie|42|礼をされても取るわけには参りませぬ。|
imbrie|43|蚊帳の中に蚊がいるかもいれない。|
imbrie|43|あしたは蒸気船が着くかもしれない。|
imbrie|43|横浜へ言ってやるほうがいいかもしれない。|
imbrie|43|熱海へお出でなすったら治るかもしれない。|
imbrie|43|まだ二三日は発たないかもしれない。|
imbrie|43|まだ聞かないかもしれない。|
imbrie|43|汽車の間に合わなかったかもしれぬ。|
imbrie|43|もう聞いたかもしれない。|
imbrie|43|もう少し早くお出かけになったら、汽車の間に合ったかもしれない。|
imbrie|43|家康という人が世に出なかったら、東京という所が出来なかったかもしれない。|
imbrie|44|木挽町に貸家があるまいものでもない。|
imbrie|44|いつか判事になるまいものでもない。|
imbrie|44|きのうお手紙が来たら、きょう行けましたろうが。|
imbrie|44|おツヤさんがそう言ったら、医者をお呼びなさることが出来たろうが。|
imbrie|44|お湯に行ってもよございますか。 [15版ようyo:] |
imbrie|44|引き出しへ入れても書棚へ上げてもいい。|
imbrie|44|字引を拝借してもいいとおっしゃいましたか。|
imbrie|44|銀次郎にきょう昼過ぎ浅草へ行ってもいいと言いました。|
imbrie|45|松はランプをいぶらせた。|
imbrie|45|この人足に箱を持っていかせましょう。|
imbrie|45|君はもう十分飲んだから、僕に一杯飲ませておくれ。|
imbrie|45|子供に靴を履いてうちへ入らせないでください。|
imbrie|45|少し待たせておおき。|
imbrie|45|あの子供が来るなら、静かにさせなければいけない。|
imbrie|45|洗濯屋にこの着物をもっとよく火のしをかけさせておくれ。|
imbrie|45|大工に作らせたほうがよございましょう。 [15版ようyo:]|
imbrie|45|この机はどこでおこしらえさせなさいました。|
imbrie|45|柴を刈らせなさるがよございましょう。 [15版ようyo:]|
imbrie|45|どうぞ猫をそとへ出してください。|
imbrie|45|そんなに速く水を流してはいけない。|
imbrie|45|時計を直して掃除してもらいたい。|
imbrie|45|あした富士山へ登ろうじゃないか。|
imbrie|45|通りを通って行こうじゃないか。|
imbrie|45|休んで一服やろうじゃないか。|
imbrie|45|猫のしっぽを引っ張ってみようじゃないか。|
imbrie|45|これを冷めないようにしておきな。|
imbrie|45|そのランプをいぶらないようにしておくれ。|
imbrie|46|もっと気をつけなければいけない。|
imbrie|46|好きでも嫌いでも飲ませなければいけませぬ。|
imbrie|46|おハヤさんの言うことを聞かなくてはいきませぬよ。|
imbrie|46|十二時にうちを出ないとなりませぬ。|
imbrie|46|火鉢へそんなに炭をついではいけない。|
imbrie|46|あかんぼをそう抱いてはいけない。|
imbrie|46|出るときに明かりを点けておいてはいけない。|
imbrie|46|この花に触ってはいけないと八に言いました。|
imbrie|46|きっとそうでございましょう。|
imbrie|46|きっと丸屋にはまだありましょう。|
imbrie|47|箱根でご覧なすったろう。|
imbrie|47|さぞお困りでございましたろう。|
imbrie|47|人民は正しいおきてに従うべきはずだ。|
imbrie|47|敵でさえも許すべきはずだ。|
imbrie|47|人は誠を言うべきはずのものでございます。|
imbrie|47|誰も植え疱瘡uye-bo:soをすべきはずです。|
imbrie|47|三吉はもっと行儀が良くなくてはすまない。|
imbrie|48|おタケさんに詫びなくてはすみますまい。|
imbrie|48|そんなに朝寝をしてはすまない。|
imbrie|48|半吉はそんなに遅くまで出ていてはすまない。|
imbrie|48|もうじきに来るはずです。|
imbrie|48|もう十二時過ぎたから、鳴ったはずです。|
imbrie|48|この字引は学者のこしらえたのだから、いいはずだ。|
imbrie|48|それは念を入れてこしらえたのだから、弱くないはずだ。|
imbrie|48|ミカンはもう余程安くなりそうなものだ。|
imbrie|48|どの道を行ったらよかろう。|
imbrie|48|これはなんの色に塗ったらよかろう。|
imbrie|48|これはどう翻訳したらよございましょう。 [15版ようyo:] |
imbrie|48|このとっくりへ何ほど水を入れたらよかろう。|
imbrie|48|鉄道まで行くんだがいくら人力に遣ったらよかろうね。|
imbrie|48|コウモリ傘を持っておいでなさるがよかろう。|
imbrie|48|お出でなさるがよかろうと思う人もあります。|
imbrie|48|平屋をお建てなさらないがよかろう。|
imbrie|48|おとつぁんototsan に相談してご覧なすった方がよかろう。|
imbrie|49|ふたつお買いなすった方がいいじゃありませぬか。|
imbrie|49|三十滴san jit tek ばかりに水を二倍割ってお飲みなさるがいい。|
imbrie|49|そんならそう言うがいい。|
imbrie|49|もう少し気をつければよいのに。|
imbrie|49|そのことは一言ichigon も言わなければよいのに。|
imbrie|49|早速電信をかければよかったのに。|
imbrie|49|あの人は気違いだと思う人もある。|
imbrie|49|こんな行いはどうおぼしめしますか。|
imbrie|49|たくさん有ったと思ったが一つも見つけられない。|
imbrie|49|半時間であそこへ行けるだろうと思った。|
imbrie|49|精吉は間に合うまいと思った。|
imbrie|50|駕籠はお好きでございますか。|
imbrie|50|あそこに生魚nama-uwoはおるまい。|
imbrie|50|この畳には蚤がたくさんいるだろう。|
imbrie|50|郵便船は着きましたろうか。|
imbrie|50|配達人は留守のまに通ったろう。|
imbrie|50|九時の汽車で行くつもりです。|
imbrie|50|お知らせ申すつもりであったがその間maがなかった。|
imbrie|50|八にそれを知らせるつもりでなかった。|
imbrie|50|家を建てようと思ったが金が出来なかった。|
imbrie|50|きのう申し上げようと思ったがお出でがなかった。|
imbrie|51|これはお入り用ですか。|
imbrie|51|浅草へ行くに人力が要る。|
imbrie|51|小さいのもお入り用じゃありませぬか。|
imbrie|51|草苺はきょう要りますまい。|
imbrie|51|お花さんはなんの用で来たのか。|
imbrie|51|八はミカンが欲しい。|
imbrie|51|お花さんはお竹さんのようなかんざしが欲しい。|
imbrie|51|かわいらしい子犬が欲しくないか。|
imbrie|51|お花さんはかんざしを借りたい。|
imbrie|51|山田さんに会いたいと思った (会いたかった) が留守であった。|
imbrie|51|あの手紙を書きたくございませぬでした。|
imbrie|52|動詞のはたらかせようを覚えとうございます。|
imbrie|52|お春さんのように髪のいいようを覚えたいもんだ。|
imbrie|52|いろいろの模様を見せてもらいたい。|
imbrie|52|誰かに人力を呼んでもらいたい。|
imbrie|52|指し物屋にあなたのような箱をこしらえてもらいとうございました。|
imbrie|52|虎吉に郵便へ手紙を出してもらいたくないか。|
imbrie|52|筆をお取り替えなすってはどうです。|
imbrie|52|犬をお飼いなすってはどうです。|
imbrie|52|あしたもやはり天気にしたいものだ。|
imbrie|52|あれもやっぱり学者にしたいものだ。|
imbrie|53|早くお治りなさるようにしたいものだ。|
imbrie|53|あさって出来るようにしたいものだ。|
imbrie|53|よく出来るようにいたしとうございます。|
imbrie|53|ご新宅はご便利がよいようにしたいものです。|
imbrie|53|少しこ札ko-satsuがあればいい。|
imbrie|53|誰かあの人にそういえばいい。|
imbrie|53|あの犬は吠えなければいい。|
imbrie|53|もっと早く聞かせればよかった。|
imbrie|53|雨が降らなければいいのに。|
imbrie|53|もう少し背seiが高ければいいのに。|
imbrie|53|いつか日本語が出来るようになればいいが。|
imbrie|53|天気がよければいいが難しそうだ。|
imbrie|53|今年はもう雪が降らなければいいが|
imbrie|53|この汽車で来ればよいと思った。|
imbrie|53|お犬を連れてお出でなさればよいと思った。|
imbrie|54|もう待っていなくてもいい。|
imbrie|54|六時までは茶を出さなくてもいい。|
imbrie|54|出るときに戸の締まりをしなくてもいい。|
imbrie|54|きょうは浅草へ行かないでもいいと和助に言っておくれ。|
imbrie|54|そんなに駆けずともいい、まだ余程あいだがある。|
imbrie|54|ひと月のあいだ草を刈るにおよばない。|
imbrie|54|土曜日Doyo:nichiには弁当持ってくるにはおよばない。|
imbrie|54|日が暮れているようだ。|
imbrie|54|日が暮れかかっているようだ。|
imbrie|55|あの石炭はあまりよく燃えないようだ。|
imbrie|55|三助が靴を取りにきたとき、少し怒っているようでした。|
imbrie|55|あの額の掛けようは少し高すぎるようだ。|
imbrie|55|談判するときは承知するようにみえる。|
imbrie|55|この畳は汚いようだ。|
imbrie|55|この機械は具合が悪いようだ。|
imbrie|55|四shi時か五時間でアメリカへ電信をかけられるとは不思議なようですね。|
imbrie|55|この池は深そうだ。|
imbrie|55|あの子はくたびれて眠そうだ。|
imbrie|55|この趣向の方がよさそうでございます。|
imbrie|55|平吉は丈夫そうだ。|
imbrie|55|あの人は大層利口そうでございます。|
imbrie|55|火事のようだ。|
imbrie|55|あれは泥棒のようだ。|
imbrie|55|けさここへ来た人は日本人Nipponjinのようじゃございませぬでした。|
imbrie|55|雨が降りそうです。|
imbrie|55|火が消えそうです。|
imbrie|55|これは差し支えがありそうだ。|
imbrie|55|夕べは天気になりそうであった。|
imbrie|55|あまり風が吹きそうも (では) ない。|
imbrie|56|これは穏やかになりそうもない。|
imbrie|56|この漏りは止まりそうもない。|
imbrie|56|負けそうなけしきはなかった。|
imbrie|56|夕べ新橋に火事があったそうです。|
imbrie|56|畳は大層汚いそうです。|
imbrie|56|あの人は大層利口そうです。|
imbrie|56|支那に大飢饉taikikinがあるそうでございます。|
imbrie|56|きのうは汽車が一度も出なかったそうでございます。|
imbrie|56|せんだって時計をお買いなすったそうですね。|
imbrie|56|赤いのになすったそうですね。|
imbrie|56|紐は少し短かったそうです。|
imbrie|57|無駄に時を費やすのは悪いことだ。|
imbrie|57|歯を抜くことが恐おうございますか。|
imbrie|57|お前の力ではその箱を二階へ持って上がるのは難しかろう。|
imbrie|57|政府では外国人が内地に住むことを許さない。|
imbrie|57|馬を買わないことに決めました。|
imbrie|57|せんだって見た茶碗を買いにいったがもう売れてしまった。|
imbrie|57|ただ人力を替えに止まったばかりだ。|
imbrie|57|たたこうと思って手を上げた。|
imbrie|57|怒らせようと思ってそうなすったか。|
imbrie|57|ばかそうと思って言いなすったか。|
imbrie|57|なんと言うか聞いてみようと思って寄りました。|
imbrie|57|この箱を鉄道へ遣るに車が要る。|
imbrie|58|あのネズミを捕るに罠を買うがいい。|
imbrie|58|この箱を直すに釘が少し入り用だ。|
imbrie|58|昼飯の代を払うに銭が少し入り用だ。|
imbrie|58|そんな家を建てるには千円たらずかかりましょう。|
imbrie|58|芝へ遣いを遣るに何時間かかりますか。|
imbrie|58|縁側を直させるに左官屋shakanyaを呼んでおいで。|
imbrie|58|書生を試験するに誰が言いつけられましたか。|
imbrie|58|うちの庭へ芝を植えつけさせるのにいくら遣ったらよかろう。|
imbrie|58|鉄道まで乗っていくのにいくら払ったらよかろうか知りませぬ。|
imbrie|58|浜辺まで行ったが浴びるのには波が高すぎた。|
imbrie|58|川を渡るのに船賃をお出しなさらずともよございましたか。[15版ようyo:] |
imbrie|58|鎌倉へ行くのに人力がいく丁要るだろう。|
imbrie|58|ひと月待っては大間違いだろう。|
imbrie|58|そんなおきてを立てては国の害になるだろう。|
imbrie|58|交易問答を横文字で出版しては引き合うまい。|
imbrie|59|横浜へ引っ越しては不便でございます。|
imbrie|59|借金をしてはあまり面白くない。|
imbrie|59|あさめしを出せと (出すように) 与助に言っておくれ。|
imbrie|59|石炭のことを忘れるなと (忘れないように) 伝蔵に言っておくれ。|
imbrie|59|横浜で会おうと約束しました。|
imbrie|59|行くように約束したが加減が悪い。|
imbrie|59|医者は熱海へお出でなさるように進めませぬでしたか。|
imbrie|59|代をいただきにあがるように仕立屋に申しましょうか。|
imbrie|60|招かれたけれどもほかに約束したことがあって断りました。|
imbrie|60|吉田が帰ったら、英国へ公使に遣られるだろうか。|
imbrie|60|だまされないようにしなさい。|
imbrie|60|あなたへあがるように石川さんに頼まれました。|
imbrie|60|どこを噛まれたか。|
imbrie|60|きっと時計を盗まれただろう。|
imbrie|60|この手紙を誰かに読まれた。|
imbrie|60|房がハチに指を刺された。|
imbrie|60|去年箱根へ僻処に行っておる者のうちどうかして手を撃たれた人があった。|
imbrie|61|トラはそれをしていくたびもたたかれた。|
imbrie|61|権助はひまを出される咎がなかった。|
imbrie|61|鎌倉河岸から火事が出て、東京が大抵半分焼けた。|
imbrie|61|門跡の普請はいつ出来上がりましょうか。|
imbrie|61|とうに出来た。|
imbrie|61|部屋の掃除は出来ましたか。|
imbrie|61|これで満足すればいいが。|
imbrie|61|機械方がひとり頭からつまざきまで火傷をしたそうです。|
imbrie|61|三菱会社の船は一隻も破船しませぬか。|
imbrie|61|支那から毎年砂糖を多く輸入しますか。|
imbrie|61|タバコは大抵どこでも用います。|
imbrie|61|近頃アフリカで金剛石を見え出しました。|
imbrie|61|神学校では神学と教会歴史を教えます。|
imbrie|61|ある国では咎人を棒でぶち殺すそうだ。|
imbrie|61|下水を残らず掃除して消毒法を行うがいい。|
imbrie|61|米は何月に刈り入れますか。|
imbrie|61|あのミカンはどこへ置きましたか。|
imbrie|62|これは友達の分に買ったのだがまだ来ませぬ。|
imbrie|62|それは通To:riで板行したものだ。|
imbrie|62|これは鉛筆で書いたものだろう。|
imbrie|62|蜜はハチが作るものだ。|
imbrie|62|この手紙は配達人が持って来たんですか。|
imbrie|62|これは小刀で切ったのかハサミで切ったのか。|
imbrie|62|餅というものはなんでこしらえいつ食べるものですか。|
imbrie|62|どうか三味線samisen を上手に弾くのを聞いてみたいものだ。|
imbrie|62|東京へ来るまでは大砲を撃つのを見たことがなかった。|
imbrie|62|人の首を切るのをご覧なすったことがありますか。|
imbrie|62|しまいに道端に凍え死んでいたのを見つけた。|
imbrie|62|あの家の屋根は瓦でふいてある。|
imbrie|62|引き出しの中に、紙に包んで糸で縛ってある。|
imbrie|62|この靴はどちらもよく縫ってない。|
imbrie|62|この受取はまだ判が押してない。|
imbrie|62|この魚はよく煮てない。|
imbrie|62|松の木の根の下に隠してあった。|
imbrie|63|どこか庭のうちにきっと隠してあるだろう。|
imbrie|63|書斎のランプは点いていませぬか。|
imbrie|63|ひとつは開いておるしもうひとつのは閉まっております。|
imbrie|63|毛唐人どもがじきにお打ち払いになるだろうと思った。|
imbrie|63|大阪にも兵庫にも交易場がお開きになった。|
imbrie|63|ご一新後は政治は天子様でなさるようになった。|
imbrie|63|その時には外国人が内地に住むことが出来るようになるだろうか。|
imbrie|63|今では政府の布告は新聞紙に出るようになった。|
imbrie|63|書生は銘々許しを受けるまえに試験を受けます。|
imbrie|63|あなたは誰から洗礼をお受けになさいましたか。|
imbrie|63|大工は書棚の代を貰いましたか。|
imbrie|63|うちのあかんぼは松本さんに植え疱瘡uye-bo:soをしてもらいました。|
imbrie|63|もとは名古屋から来た老人に教えてもらった。|
imbrie|68|わたくしは箱を持ってきたし伝次郎は包みを持ってきました。|
imbrie|68|これはわたくしがあつらえたのと違います。|
imbrie|68|わたくしに百円遣ろうと言ったが受けなかった。|
imbrie|68|婦人がたは駕籠に乗ったがわたくしどもは歩きました。|
imbrie|68|わたくしどものうちに歴史を稽古したい者もございます。|
imbrie|68|わたしの言うことは何もかもお気に逆らうようでございます。|
imbrie|68|今誰かわたくしのところへ包みを持ってきたではないか。|
imbrie|68|わたくしの道具箱にネジが二三本入っていましょう。|
imbrie|68|開けっぱなしにしたのはお前か。|
imbrie|68|あなたは少し小難しい人でございます。|
imbrie|69|先刻あなたを訪ねて来た人があった。|
imbrie|69|お前の足袋には両方に穴が開いている。|
imbrie|69|あなたのかんざしは大層いきですね。|
imbrie|69|これはあなたのではございますまいか。|
imbrie|69|あれは大方この色を採るだろう。|
imbrie|69|あれは才子だが気力に乏しい人だ。|
imbrie|69|あれに何も聞かせないでください。|
imbrie|69|あの人にありきり金を遣ってしまった。|
imbrie|69|あの人の持っている金が少し欲しいもんだ。|
imbrie|69|それは何新聞に出ましたか。|
imbrie|69|それにいくつ入りますか。|
imbrie|69|それと同じ様なのは東京にございますまい。|
imbrie|69|そのついでにこれも洗っておくれ。|
imbrie|69|その家来に弁慶という者があった。|
imbrie|69|人の前でそう言いましたか。|
imbrie|69|出来次第にそういたしましょう。|
imbrie|70|わたくしが読んでしまったらすぐにお貸し申しましょう。|
imbrie|70|わたくしもやはりあの敷居には二三度けつまずいたことがある。|
imbrie|70|自分は余程出来るつもりでいる。|
imbrie|70|自分もやはり出来ないくせに。|
imbrie|70|自分で行っておいで。|
imbrie|70|ご自分でいらっしてご談じなすったほうがいいじゃありませぬか。|
imbrie|70|ご自分でお使いなさるか。|
imbrie|70|自分で答えが出来そうなもんだ。|
imbrie|70|お一人ではお難しゅうございましょう。|
imbrie|70|世界は自然に出来たものでしょうか。|
imbrie|72|お宅はどこでございますか。|
imbrie|72|お宅へよろしゅう (おっしゃってください) 。|
imbrie|72|お見込みはどうでございます。|
imbrie|72|おかげで。|
imbrie|72|お暇でございませぬか。|
imbrie|72|おうちですか。|
imbrie|72|お留守でございます。|
imbrie|72|お気の毒さま (でございます) 。|
imbrie|72|おまちどおさま (でございます) 。|
imbrie|72|ご返答はどうです。|
imbrie|72|何御用でございますか。|
imbrie|72|それはおおきにご了見違いでございます。|
imbrie|72|ご承知のとおり。|
imbrie|72|さぞご心配でございましょう。|
imbrie|72|ごもっともでございます。|
imbrie|72|なんどきにお起きなさいますか。|
imbrie|72|ちと火鉢でお手をおあぶりなさい。|
imbrie|72|いつご出帆なさいますか。|
imbrie|72|もうお帰りでございますか。|
imbrie|72|おわかりでございましたか。|
imbrie|72|あの人は御存知ですか。|
imbrie|72|お話し申したとおり。|
imbrie|72|お頼み申します。|
imbrie|72|おおきにお案じ申しました。|
imbrie|72|必ずお待ち申しましょう。|
imbrie|72|お通し申しましょうか。|
imbrie|73|お邪魔いたしました。|
imbrie|73|すぐにお供いたしましょう。|
imbrie|73|先日はご無礼いたしました。|
imbrie|73|誠に御無沙汰いたしました。|
imbrie|73|ご沙汰いたしましょう。|
imbrie|73|おおきにお世話になりました。|
imbrie|73|おめでとうございます。|
imbrie|73|さぞおやかましゅうございましたろう。|
imbrie|73|お安い御用でございます。|
imbrie|73|ここはあまりお寒うございませぬか。|
imbrie|73|誠に安うございます。|
imbrie|75|お入り用だけあげましょう。|
imbrie|75|ご都合がよければ、来月分の月給を今あげましょう。|
imbrie|75|せんだって上げた写真は届きましたか。|
imbrie|75|旦那様、どうぞ一日お暇をいただきとうございます。|
imbrie|75|はい、帰ってから頂戴いたしました。|
imbrie|75|そのお時計は誰にお貰いなすったか。|
imbrie|75|おひやを一杯頂戴。|
imbrie|75|それはそれは庭におりましたのに。|
imbrie|75|庭に出ておいでなすったか、うちにおいでなすったか。|
imbrie|75|火事が起こったときにどこにいらっしゃいましたか。|
imbrie|75|もう二三度いたしてしました。|
imbrie|75|あなたなら、どうなさいますか。|
imbrie|75|ただいま申したとおり。|
imbrie|75|そこでなんとおっしゃいましたか。|
imbrie|75|引き出しをご覧なすったか。|
imbrie|75|四時前にはまいられますまい。|
imbrie|75|芝の増上寺へお出でなすったことがありますか。|
imbrie|75|今夜花火を見にいらっしゃいますか。|
imbrie|75|せんだってお礼に上がりましたがお留守でした。|
imbrie|75|ちょっとせんだって拝借したご本をお返し申しに上がりました。|
imbrie|75|さくじつは飯を少しも食べませぬでした。|
imbrie|75|もう少し召し上がりますか。|
imbrie|76|どうぞお時計のカギを拝借。|
imbrie|76|開けてお目に掛けましょうか。|
imbrie|76|お時計の鎖をちょっと拝見。|
imbrie|76|そうして上げましょうか。|
imbrie|76|帰りがけに買ってきて上げましょう。|
imbrie|76|頼んだことをみなしてくれました。|
imbrie|76|伊助が一枚友達から貰ってくれました。|
imbrie|76|誰か貸してくれる者はありませぬか。|
imbrie|76|御尊父さまがしてくださいました。|
imbrie|77|あの仕様がきはまだ写してくださいますまいな。|
imbrie|77|ご本をおよこしくださいましたか。|
imbrie|77|封をなさる前にちょっと見せてください。|
imbrie|77|この筆でよいか、ちょっとご覧なすってください。|
imbrie|77|もう少し明かりを消さないでおいてください。|
imbrie|77|日本語を教えてもらいたいと申します。|
imbrie|77|にいさんに凧をこしらえてもらおうじゃないか。|
imbrie|77|言ったのはわたくしではありませぬ。|
imbrie|77|今お辞儀をなすったのは誰ですか。|
imbrie|77|今お辞儀をしたのは誰ですか。|
imbrie|78|あれはもとうちに奉公をしていた者だ。|
imbrie|78|あのカラスがくわえているのはなんだろう。|
imbrie|78|駒吉に預けたの (もの) のことですか。|
imbrie|78|手に持っている物をお見せ。|
imbrie|78|ネズミが持っていかないものはアリが食う。|
imbrie|78|わたくしが言ったことをなさいましたか。|
imbrie|78|この間大金を出してから馬は飼い葉潰しだ。|
imbrie|78|子供のときによく蝿hai を殺した王様の名はなんと言いますか。|
imbrie|78|大久保参議を暗殺して斬罪になった人はなんと申しますか。|
imbrie|78|あの屋根から落ちて腕をくじいた大工を病院へ連れていきましたか。|
imbrie|78|先刻お会いなすった子をおぶっていた女は誰でございますか。|
imbrie|78|鉛筆を入れておおきなさる引き出しはどれですか。|
imbrie|78|これは手紙をはさんでおおきなすった本じゃありませぬか。|
imbrie|78|この本を包んだ紙はどこにあるか見えない。|
imbrie|78|このレンガにする土はどこから来ますか。|
imbrie|78|あれはきのう一緒に食事をした役人だ。|
imbrie|78|この間お話しの人はまだ生きておりますか。|
imbrie|79|約定yakuj=をなさるつもりの大工はこの人ですか。|
imbrie|79|あのお出入りの大工はどこにおりますか。|
imbrie|80|電信機を発明したのは誰ですか。|
imbrie|80|これまで誰に教えてもらいましたか。|
imbrie|80|どなたと一緒にお出でなさいますか。|
imbrie|80|そこにある靴は誰のですか。|
imbrie|80|どちらがようございますか。|
imbrie|80|この本はどちらが後で出版になりましたか。|
imbrie|80|どちらを先にいたしましょうか。|
imbrie|80|あの船はどれが一番早うございますか。|
imbrie|80|鳩翁道話どれから始めたらようございますか。|
imbrie|80|この写真はどれが一番先に撮ったのですか。|
imbrie|80|どちらの道を行きましょうか。|
imbrie|80|どの大工を呼びましょうか。|
imbrie|80|どの部屋へ新しい腰掛けを置いたか。|
imbrie|80|何をしておいでなさいますか。|
imbrie|80|そこに落ちているのはなんですか。|
imbrie|80|蚊は大抵何を食べて生きているものでしょう。|
imbrie|80|ビヨウというものはなんですか。|
imbrie|80|どうするつもりだ。|
imbrie|80|どうするかやってごらん。|
imbrie|81|山田さんはどう思いますか。|
imbrie|81|中浦さんのおぼしめしはいかがですか。|
imbrie|81|何街道をいらっしゃいましたか。|
imbrie|81|野村さんのおるところは何町cho:ですか。|
imbrie|81|おうちの番地はなん番ですか。|
imbrie|81|汽車はなん時に出ますか。|
imbrie|81|この言葉はどういう意味か聞かせてください。|
imbrie|81|自由貿易と保護税ho:go-zeiのことはどういうご説ですか。|
imbrie|81|お庭へどういう草花をお植えなさるおつもりですか。|
imbrie|81|どういうご病気ですか。|
imbrie|81|あれはなんという人ですか。|
imbrie|81|これはなんという魚ですか。|
imbrie|81|石炭の出るのはなんというところですか。|
imbrie|81|小田原のじき手前にあるのはなんという川ですか。|
imbrie|81|どこの郵便箱へ入れたか。|
imbrie|81|いつでもどこの湯にお出でなさいますか。|
imbrie|81|どこの蔵へ荷物をおしまいなさいましたか。|
imbrie|81|どこ焼きの瀬戸物をお買いなさいますか。|
imbrie|81|どこ国の海軍が一番強うございますか。|
imbrie|81|けさここへあおうまを引いて来たのはどこの別当か。|
imbrie|83|これは蚊食いか蚤食いか。|
imbrie|83|これは俗語でもなく雅言でもない。|
imbrie|83|ちょうどこれと同じような絹がありますか。|
imbrie|83|これは上等の車ですか、中等の車ですか。|
imbrie|83|この駕籠には布団も灯油もない。|
imbrie|83|この筆はまだおあきになりませぬか。|
imbrie|83|何かこの水を入れる者が入り用です。|
imbrie|83|この着物には糊の付けようが足りない。|
imbrie|83|あれはこう言った、・・|
imbrie|83|きょうは三日か四日だろう。|
imbrie|84|それはなんですか。|
imbrie|84|それほどはお入り用でありますまい。|
imbrie|84|そゃ丁度よい。|
imbrie|84|これは箱へ入れてそれは引き出しへ入れておくれ。|
imbrie|84|あれはなんですか。|
imbrie|84|あれはどういう機械ですか。|
imbrie|84|その本をお読みなすったことがありますか。|
imbrie|84|その菓子をあまり食べないがよろしい。|
imbrie|84|その人はどちらも会ったことはない。|
imbrie|84|いまいましい、あの隣の犬はいつでも月を見て吠える。|
imbrie|84|あの綱はなん尺jakuあるか御存知ですか。|
imbrie|84|あの台は二つしか引き出しがない。|
imbrie|84|あの犬は殺してしまうがいい。|
imbrie|84|あのことですか。|
imbrie|84|あの箱はまだ釘締めkugijimeにしませぬか。|
imbrie|84|誰がそう言いましたか。|
imbrie|84|そこがあの人の落ち度だ。|
imbrie|84|そこが肝心なところだ。|
imbrie|84|そこが妙なところだ。|
imbrie|84|そこがわかりませぬ。|
imbrie|85|こんな菓子をこしらえるに砂糖が何ほど要りますか。|
imbrie|85|折々こんな筆を使います。|
imbrie|85|どうしてそんな間違いをなさいましたか。|
imbrie|85|馬鹿のほかに誰もそんなことを言わない。|
imbrie|85|なぜいつでも用を言いつけるとそんなに嫌な顔をするのだ。|
imbrie|85|そういうときにはどうしていいかわからないものだ。|
imbrie|85|あんな説教はかえってためにならない。|
imbrie|85|日本の親船oyabune はなぜあんなに舳tomoの方が高いだろう。|
imbrie|86|あの軍艦はどちらか鋼鉄船ですか。|
imbrie|86|この二本の石筆のうちどららかあなたのでございますか。|
imbrie|86|このうちどからかお気に入りますか。|
imbrie|86|その二つのうちどちらでもいいから、一つ寄越してくんな(くれなさい) 。|
imbrie|86|その棒ならどちらでも大丈夫だろう。|
imbrie|86|どうでもよございます。 [15版もよございます] |
imbrie|86|その字はどちらにもあります。|
imbrie|86|さようさ、英国のよりフランスのに似ているがどちらとも違います。|
imbrie|86|その筆はどちらも役に立たない。|
imbrie|86|あの家はもうどちらも藤田さんのものではなかろう (あるまい) 。|
imbrie|86|どちらもおけがをなさらなければいいが。|
imbrie|86|この色はどちらもお気に入りませぬか。|
imbrie|87|この本はどちらも触ってはいけない。|
imbrie|87|どちらも信用が出来ない。|
imbrie|87|この字はどちらの字引にもない。|
imbrie|87|どちらのお友達もお出でなさいませぬでした。|
imbrie|87|おモトさんはどちらのかんざしも貸してくれませぬか。|
imbrie|87|花生けがどちらも (両方) 棚から落ちて壊れてしまった。|
imbrie|87|この人力引きはどちらも (両方) 生酔いになった。|
imbrie|87|どちらも (両方) ちょっと貸してください。|
imbrie|87|どちらも (両方とも) しなくちゃならない。|
imbrie|87|この飾りはどちらも (両方とも) 立派でございます。|
imbrie|87|二親はどちらも(両方とも、二人とも)わたくしの小さい時分に亡くなりました。|
imbrie|87|金槌も螺子抜きも両方持ってこい。|
imbrie|87|袂を両方 (どちらも) {両方の袂を}探しましたか。|
imbrie|88|書生は銘々別々に住んでいます。|
imbrie|88|兵隊は銘々変わった服を着ております。|
imbrie|88|銘々勝手次第に出来ます。|
imbrie|88|子供はてんでんに暗唱いたしました。|
imbrie|88|教会はてんでんに牧師を選びます。|
imbrie|88|てんでんに誇り顔にしっぽを振って来ました。|
imbrie|88|ひと色みつずつにしよう。|
imbrie|88|子供に少しずつおやん (やり) なさい。|
imbrie|88|あの人力には人が二人ずつ乗っている。|
imbrie|88|この茶碗へひと匙ずつ茶を入れておくれ。|
imbrie|88|その手紙へ二銭の切手を一枚ずつ張って出しておくれ。|
imbrie|88|一枚ごとにちょうつがいをみつずつ付けなければいけない。|
imbrie|88|ひとりにひと色ふたつかみつずつおやんなさい。|
imbrie|88|どちらへも少しずつ分けて混ぜてごらん。|
imbrie|89|どちらも両方の引き出しに少しずつ入っている。|
imbrie|89|このランプにはみなほやが二つずつ付いています。|
imbrie|89|誰か門をたたいている。|
imbrie|89|誰かあの金子を取りにきょう横浜へ行かなければなりませぬ。|
imbrie|89|きっと誰か言ったに違いはない。|
imbrie|89|誰か書生は部屋に居ますか。|
imbrie|89|ここへ何か植えるがいい。|
imbrie|89|何か落ちて目を覚ました。|
imbrie|89|この引き出しへ何か重たい物を入れたではないか。|
imbrie|90|何か落とし物をなさいませぬか。|
imbrie|90|何か水菓子のいいのがないだろうか。|
imbrie|90|このうちどれか一つ頂戴出来ましょうか。|
imbrie|90|どれか橋のきわにある人力ではいきませぬか。|
imbrie|90|ある学者が五十冊go jis satsuばかりある歴史を書きました。|
imbrie|90|ある大将が二三百の兵隊をもって支那の軍勢に勝ちました。|
imbrie|90|わたくしはある先生のお話を毎度聞きましたが。|
imbrie|90|三本足の台もある。|
imbrie|90|英国に贔屓する人もございますし、露国に贔屓する人もございます。|
imbrie|90|行けという人もあり、行くなという人もあった。|
imbrie|90|兵隊のうちに騎兵もございました。|
imbrie|90|英国の王のうちには賢い人もあった。|
imbrie|90|もっとも名高い人のうちにめくらな人もあった。|
imbrie|90|めくらは大抵無学ですがときとすると名高い学者もございます。|
imbrie|90|うちにはよいのもある。|
imbrie|91|白いのも黒いのもこしらえておくれ。|
imbrie|91|取っておく手紙もありますが、大抵焼き捨ててしまいます。|
imbrie|91|駒が書棚へも入れましたし、あとは引き出しに入れておきました。|
imbrie|91|伝次郎にも遣りましたし、自分でも食べて、あとは引き出しに入れておきました。|
imbrie|91|蜂によっては蜜をこしらえないのがある (蜜をこしらえない蜂もある) 。|
imbrie|91|花によっては香りがない (香りのない花もある) 。|
imbrie|91|学者によっては説が違う (説の違う学者もある) 。|
imbrie|91|子供によってはいたずらにかかりきっている。|
imbrie|91|魚によってはコケのないのがあるそうだ (コケのない魚もあるそうだ) 。|
imbrie|91|少しそこへふりかけておくれ。|
imbrie|91|帰りがけに少し落としてきたのかもしれませぬ。|
imbrie|91|少し試みに持っていってごらん。|
imbrie|91|絹に縫い箔をしてもらいたい。|
imbrie|91|ハンに南京茶を入れろと言っておくれ。|
imbrie|91|この花壇にバラを植えればよかったのに。|
imbrie|92|松に釘がもっと要りようだと言っておくれ。|
imbrie|92|銀次郎にもっと石炭をくべろと言っておくれ。|
imbrie|92|どうぞお千代さんにもっと紙をやってください。|
imbrie|92|右の引き出しにまだ入っています。|
imbrie|92|うちにまだうどんこがあると言いましたか。|
imbrie|93|街道に誰か居ますか。|
imbrie|93|誰か前にそれをやってみた者がありますか。|
imbrie|93|誰か料理人のお心当たりがありますまいか。|
imbrie|93|誰もこの翻訳が出来ませぬか。|
imbrie|93|誰もなんとも申しませぬでしたか。 |
imbrie|93|どうぞ書生をひとり呼んでください。誰でもようございます。|
imbrie|93|誰でも来たら、お目にかかれないと言え。|
imbrie|93|それは誰でもしているはずのことだ。|
imbrie|93|誰でも片仮名を知っている人に読める。|
imbrie|93|目に何か入っていますか。|
imbrie|93|林さんは何かわたくしのところへ寄越しましたか。|
imbrie|93|何か御用がありますか。|
imbrie|93|渡辺さんは何か新聞を聞かせましたか。|
imbrie|93|音がしたが何も見えなかった。|
imbrie|93|この箱の中に何も入っていなければいいが。|
imbrie|93|なんにも遣りなさいませぬでしたか。|
imbrie|93|なんにも用事がないと言いましたか。|
imbrie|94|どれかお気に入った筆がありましたか。|
imbrie|94|これはどれもいけませぬか。|
imbrie|94|うちじゅうのランプはどれもとぼらないか。|
imbrie|94|大根のほかになんでもいい。|
imbrie|94|おヨニさんにはなんでもよく似合います。|
imbrie|94|辛抱すれば大抵なんでも出来るもんだ。|
imbrie|94|もちろんなんでも重いものは沈みます。|
imbrie|94|この色ならどれでもよかろう。|
imbrie|94|あのおもちゃのうちどれでも子供の気に入るだろう。|
imbrie|94|この本のうちどれでもようございますか。|
imbrie|94|どれでもその茶碗をひとつちょうだい。|
imbrie|94|この本に漢字がありますか。|
imbrie|94|このせつ港に軍艦が停泊していますか。|
imbrie|94|象牙の扇の恰好なのがあるか。|
imbrie|94|七宝焼きのいいのがありますか。|
imbrie|95|砂漠には草が少しも生えませぬか。|
imbrie|95|少しも金がないか。|
imbrie|95|まだうどんこがあるか。|
imbrie|95|せんだって買ったたちの紙がまだありますか。|
imbrie|95|八百屋はもうビワを持っていないか。|
imbrie|95|うちに砂糖もないか。|
imbrie|95|もう入れるな。|
imbrie|95|医者はもう何も出来ないと言います。|
imbrie|96|誰もいくさが起こるだろうと思った。|
imbrie|96|今では誰も人力に乗る。|
imbrie|96|誰も夏になると山へ行かなければなりませぬ。|
imbrie|96|誰に対しても丁寧にすべきはずのものだ。|
imbrie|96|今では誰でも富士山へ登られる。|
imbrie|96|懲役人は誰でも赤い着物を着なければなりませぬか。|
imbrie|96|どうぞみな座らせてください。|
imbrie|96|戸を開けたら、みながまだいけないと言った。|
imbrie|96|心持ちの悪い天気でみな風邪をひいた。|
imbrie|96|うちの子供は誰もかも (みな) はしかだ。|
imbrie|96|ある人は何もかも自然に出来るように思う。|
imbrie|96|あなたはいつでも何もかも咎めておいでなさるようだ。|
imbrie|96|新潟へ着くまで続くほど何もありますか。|
imbrie|96|もう何も支度がいいか。|
imbrie|96|なんでも知っておいでなさるようです。|
imbrie|97|近いうちに日本人はなんでもこしらえるようになるだろう。|
imbrie|97|大学校では大抵なんでも教えるだろう。|
imbrie|97|あのあかんぼは見るものをなんでも欲しがる。|
imbrie|97|あかんぼが欲しがるものをやたらにやっちゃいけない。|
imbrie|97|みなそのままにしておおき。|
imbrie|97|うちのものがみな焼けてしまった。|
imbrie|97|かえって出さないものはみな助かった。|
imbrie|97|みな言った通りにしましたか。|
imbrie|97|みな別の色に塗れと言っておくれ。|
imbrie|97|このとっくりはどれもかも (みな)壊れている。|
imbrie|97|どれもかも (みな) 二つになっている。|
imbrie|98|互いに顔を見合わせたが誰も一言も言わなかった。|
imbrie|98|誰も十二時すぎまで起きていてはいけない。|
imbrie|98|小癪な子供は誰にも好かれない。|
imbrie|98|どなたもお濡れなされはしませぬか。|
imbrie|98|誰もこんなに早く穏やかになろうとは思わなかった。|
imbrie|98|家に火が付きかけたが何も焼けなかった。|
imbrie|98|蓋を取って見たら、何も入っていなかった。|
imbrie|98|あの船はどれもあまり速くない。|
imbrie|98|五つも見せたがどれも気に入らなかった。|
imbrie|98|きょうは一日火の気がなかった。|
imbrie|98|この辺に蛇がいはしませぬか。|
imbrie|98|日本には少しも石炭油sekitan aburaがないとおっしゃいましたか。|
imbrie|99|斎藤さんは少しも気にしないようです。|
imbrie|99|きっと蚊帳の中に蚊が一匹もいませぬか。|
imbrie|99|イチジクはもうありませぬが柿のごくよいのがございます。|
imbrie|99|赤いのはもうありませぬが黒いのがまだございます。|
imbrie|99|もう手紙を書くのがあるまい。|
imbrie|99|みな捨ててしまうがいい。|
imbrie|99|この手紙はみなアメリカへ行くのだ。|
imbrie|99|桜はもうみな散ってしまいましたろう。|
imbrie|99|その針をみな棚の箱へ入れておくれ。|
imbrie|99|この漢字にみな仮名を付けてください。|
imbrie|99|将軍の墓は残らずここにありますか。|
imbrie|100|この本を残らず箱から出して書棚へ並べてもらいたい。|
imbrie|100|たがが外れて水が残らずこぼれてしまった。|
imbrie|100|本田さんは大抵世界中旅をしました。|
imbrie|100|今では日本中一つ政府の支配を受けるようになった。|
imbrie|100|もう大抵東京中に講釈場baが出来ました。|
imbrie|100|村中の者に外国人を見た者が一人もなかった。|
imbrie|100|この秋中東京に居たいものだが。|
imbrie|100|来月じゅう毎日横浜へ行かなければなりませぬ。|
imbrie|100|ありきりの紙を使ってしまった。|
imbrie|100|茶はこれぎりですか。|
imbrie|100|うどんこはもうこれぎりでございます。|
imbrie|100|富士山から大抵武蔵一円が見えるそうだ。|
imbrie|101|この盆の上には鉛筆が数本su honございます。|
imbrie|101|行くことを断りました人が数人su ninございました。|
imbrie|101|数箇所su ka sho 尋ねて見ましたがございませぬでした。|
imbrie|101|いま人足が包みをみつよつ担いで行くのに会った。|
imbrie|101|鉄道へ箱をいくつも持っていった。|
imbrie|101|道でいく丁も人力に会った。|
imbrie|101|あの犬にはびっこなのがいく匹も居るようです。|
imbrie|101|築地へ来てから何匹も犬を飼いました。|
imbrie|101|蝿hai には足が何本もあります。|
imbrie|101|お庭には綺麗な花が色々ございます。|
imbrie|101|そうしない訳が色々ある。|
imbrie|101|鳥は色々のしかたに巣を作るものだ。|
imbrie|101|この盆の上には色々のものがあります。|
imbrie|102|日本語のよく出来る外国人は少ない。|
imbrie|102|鯉のように滝登りのうおは少ない。|
imbrie|102|十五才前に親不知歯baの生える人はごく少ない。|
imbrie|102|庭から小石をみつよつ持っておいで。|
imbrie|102|きのう三四人の朋友と浅草へ参りました。|
imbrie|102|巻きタバコを二三本買ってこい。|
imbrie|102|赤いのでも黒いのでもよい。|
imbrie|102|赤いのでも黒いのでもいけない。|
imbrie|102|もう少しいいのはありませぬか。|
imbrie|102|一番上等のはみな蔵に入っております。|
imbrie|102|それでもいいが蓋の付いたのでもっといいのがある。|
imbrie|102|これはきょうのですか。|
imbrie|102|これと違ったのがありますか。|
imbrie|103|ほかの子供も欲しいかどうか聞いてごらん。|
imbrie|103|どうかほかの人にもお出でなさるようにおっしゃってください。|
imbrie|103|ほかの箱もこれと同じ大きさですか。|
imbrie|103|ほかのはひと月で出来ます。|
imbrie|103|ほかの新聞紙をとりましょう。|
imbrie|103|これからほかの乳屋から乳を取るがいい。|
imbrie|103|ほかのが無いかもしれないから、この人力にお乗りなすった方がようございましょう。|
imbrie|103|精吉に暇をやって、ほかの料理人をかかえようかと思う。|
imbrie|103|別の汽車で来ました。|
imbrie|103|別の人力に乗りました。|
imbrie|103|それは別のことだ。|
imbrie|103|別の (変わった) 色の方がよさそうだ。|
imbrie|103|この節八百屋に何か別の (変わった) 野菜ものがないか。|
imbrie|104|ほかに一銭もない。|
imbrie|104|引き出しの中にもうほかに鉛筆が入っていない。|
imbrie|104|実は別に行く訳があったのだ。|
imbrie|104|漢学をなさるには別に師匠をお頼みなさらなければなりますまい。|
imbrie|104|この書棚は少し小さいから、もう一つ買わなければならない。|
imbrie|104|その手紙は切手がもう一枚要るではないか。|
imbrie|104|どうぞ交易問答をもう一部あつらえてください。|
imbrie|104|炭取りにもう一杯石炭を持ってこい。|
imbrie|104|もう一つの金槌はどこにあるか。|
imbrie|104|一つはお千さんに遣って、もう一つのはおリンさんに遣りました。|
imbrie|104|この手はあまり弱いから、もう一つのにするがよかろう。|
imbrie|104|家はこの方がいいが場所はもう一つの方がいい。|
imbrie|104|人の言うことあまり頓着tonjaku なさるな。|
imbrie|104|人はどう思うかしらないがどう思ってもかまわない。|
imbrie|105|またいくさに勝った新聞がいま届いた。|
imbrie|105|鈴木さんは神戸へ着いたらまた電信をかけると言いました。|
imbrie|105|両方のとっくりへ同じほど入れておくれ。|
imbrie|105|およしさんとおくにさんは大抵同じ背sei だ。|
imbrie|105|誠と言っても本当と言っても同じ意味ですか。|
imbrie|105|音はどちらも同じことだが文字はまるで違います (別だ) 。|
imbrie|105|品は同じもので、色を別にしてもらいたい。|
imbrie|105|寺の建て方は大抵みな同じですか。|
imbrie|105|二人とも同じことを言って聞かせました。|
imbrie|105|交易問答と開化問答とは同じ人の書いた本です。|
imbrie|105|昨年患ったのと同じ病気です。|
imbrie|105|これは去年飼っておきなすったのと同じ犬ですか。|
imbrie|106|ひとつ人力に乗りました。|
imbrie|106|ひとつ本を寄り合いに読めませぬか。|
imbrie|106|ひとつ (同じ) 旅籠屋へ泊まろうじゃないか。|
imbrie|106|あの箱の中にたんと金が入っているか。|
imbrie|106|去年は日照りで稲がたんと枯れましたか。|
imbrie|106|日本へ石炭油をたんと輸入いたしますか。|
imbrie|106|休みのうちにたんと勉強なさるおつもりですか。|
imbrie|107|あまり頭痛がすることはない。|
imbrie|107|あまり気を付けずに書きましたろう。|
imbrie|107|イワシはあまり好きませぬ。|
imbrie|107|実はこの天気に富士山へあまり登りたくない。|
imbrie|107|あまり見えを当てになさるではありませぬか。|
imbrie|107|あまり酒を飲んではいけませぬ。|
imbrie|107|この茶には砂糖があまりかちました。|
imbrie|107|胡椒を入れすぎるではないか。|
imbrie|107|少し油を注ぎすぎたではないか。|
imbrie|107|これでは少し余計ではございませぬか。|
imbrie|107|このものの高いときに余計の金を使ってはいけませぬ。|
imbrie|107|茶を余計飲む (あまり飲む、飲み過ぎる) とうかされます。|
imbrie|107|そんなに酒を飲んではいけない。|
imbrie|107|どうぞそんなに石炭をくべないでください。|
imbrie|107|その手紙を書くにそんなに骨を折らないでもいい。|
imbrie|107|この着物にそんなに糊を付けてはいけないと洗濯屋に言え。|
imbrie|107|みなでいくらですか。|
imbrie|107|その梨をいくらで買ったか。|
imbrie|108|極上の石油は一箱いくらですか。|
imbrie|108|横浜の鉄道は何ほど掛かりましたか。|
imbrie|108|絹は何程お入りようでございますか。|
imbrie|108|この水に塩が何ほど混じって (入って) いますか。|
imbrie|108|この地面は一反で米がいかほど取れますか。|
imbrie|108|長さは何ほどにいたしましょうか。|
imbrie|108|隅田川の長さは何ほどあるか。|
imbrie|108|梯子の長さは何ほどあったらよかろう。|
imbrie|108|酢はまだどのくらい残っているとおっしゃいましたか。|
imbrie|108|その箱は長さどのくらいありますか。|
imbrie|109|孔子には多くの弟子がございます。|
imbrie|109|米国人には目の青い人が多くございます。|
imbrie|109|日本の木にはよい材木になるのが多くある。|
imbrie|109|アメリカの海軍には鋼鉄船があまりない。|
imbrie|109|漢学者はたくさんあるが和学者はあまりございませぬ。|
imbrie|109|日光にはあまり蚊がいなければいいが。|
imbrie|109|日本人Nihonjinには眼鏡を掛けている人がだいぶあるようです。|
imbrie|109|開拓使では近頃西洋の青物をだいぶ作りだした。|
imbrie|109|近頃出来た船には横須賀出来のがだいぶある。|
imbrie|109|今年はよほど金を儲けた百姓がだいぶある。|
imbrie|109|今年はたいそう石炭を使った。|
imbrie|109|毎朝早く漁船がここをたいそう通る。|
imbrie|109|政府では毎年たいそう変革をいたします。|
imbrie|109|築地にはトンビがたくさんおります。|
imbrie|110|その書棚には本が多すぎる。|
imbrie|110|船頭が多すぎて船を山へ上げる。|
imbrie|110|牡蠣を五つ買いましょうか。|
imbrie|110|いく人お子様がございますか。|
imbrie|110|もういく本残っているか。|
imbrie|110|二銭の切手をいく枚買いましょうか。|
imbrie|110|この地面の回りには垣根がなんげん要るだろう。|
imbrie|110|箱根は小田原のなん里先ですか。|
imbrie|110|小田原は箱根のなん里手前ですか。|
imbrie|110|一年になんが月 (いく月) あるか。|
imbrie|110|一ヵ月 (ひと月) にいっか [幾日] あるか。|
imbrie|110|一時間に何分あるか。|
imbrie|110|いつからもっと職人を入れますか。|
imbrie|111|もっと石炭をくべないとこの火は消えるだろう。|
imbrie|111|去年もっともみじを植えておけばよかった。|
imbrie|111|この茶をもっと買っておけばよかった。|
imbrie|111|この荷はもっと木があるように思ったが。|
imbrie|111|金をもっと出せばよい品が買われます。|
imbrie|111|どちらが余計かかりますか。|
imbrie|111|どちらの箱が余計入るだろう。|
imbrie|111|漢学と英学とどちらを余計稽古なさいましたか。|
imbrie|111|もう一つの箱の方に余計入っている。|
imbrie|111|人力もう三丁入り用だ。|
imbrie|111|匙をもう二三本持ってこい。|
imbrie|111|氷をもう少し買っておいで。|
imbrie|111|もう少し煮るがいい。|
imbrie|111|もう少しもなかった。|
imbrie|111|外国人は大抵駕籠が嫌いだ。|
imbrie|111|犬は大抵一文にもならないものだ。|
imbrie|112|みなさんは大抵これをお聞きなさいましたろうが。|
imbrie|112|まだ知らせない者もありましたが大抵知っていましたろう。|
imbrie|112|大抵一人に一部ずつ遣りました。|
imbrie|112|どの箱が余計入るだろう。|
imbrie|112|それではわたくしの方が余計でございましょう。|
imbrie|112|ありがとう、もう十分いただきました。|
imbrie|112|釘をなんぼん持って参りましょうか。たくさん持ってこい。|
imbrie|112|ご座へきっと鋲をたくさんお打ち。|
imbrie|112|砂糖が足りますか。|
imbrie|112|この菓子には砂糖が少し足りませぬ。|
imbrie|112|それでは中々足りないから、もう一つかみ持ってこい。|
imbrie|112|これで足ります (十分です) か。|
imbrie|113|巾六寸で足りよう (十分でしょう) 。|
imbrie|113|それで沢山だ。|
imbrie|113|もう十分散歩したから、帰ろうじゃないか。|
imbrie|113|もうそれでよろしい、十分読みました。|
imbrie|113|人足はもう十分休んだではありませぬか。|
imbrie|113|まだ飲みようが足りませぬ。|
imbrie|113|この芋は煮ようが足りない。|
imbrie|113|今朝は靴を磨きようが足りなかったな。|
imbrie|113|その手紙に張るほど切手がありますか。|
imbrie|113|来春raiharu まで使うほど石炭があるか。|
imbrie|113|くたびれるほどお歩きなさらないがようございます。 (初版から) |
imbrie|113|本当に分かるほどこのことをお調べなさいましたか。|
imbrie|124|その包みをもっと固く縛るがいいではありませぬか。|
imbrie|124|もっと精を出さなくちゃいけませぬ。|
imbrie|124|もう少し早く起こしてくださればよかった。|
imbrie|124|随分よく出来ているようだがもう少し小さければよい。|
imbrie|124|宮ノ下は箱根より暑い所だ。|
imbrie|124|家内より余程背sei が高い。|
imbrie|124|夏は冬より余程日が長い。|
imbrie|124|人力は駕籠より乗りごころがよい。|
imbrie|124|おヨシさんはおヨニさんより三月ほど歳が上だ。|
imbrie|124|この方が綺麗だがもう一つの方が安い。|
imbrie|124|速いほどよい。|
imbrie|124|多いほどおもしろい。|
imbrie|124|口数が少ないほど早く治る。|
imbrie|124|持ち物が多くなればなるほど不足が多くなる。|
imbrie|124|稽古すればするほど無学になるような心持ちだ。|
imbrie|125|東京ではなんという宿屋が一番ようございますか。|
imbrie|125|最初の工夫が一番よさそうだ。|
imbrie|125|家康は日本で最も名高い人のうちだろう。|
imbrie|129|ここだ。|
imbrie|129|ここはわたくしが時計を無くしたところだ。|
imbrie|129|ここはおセンさんが川へ落ちたところだ。|
imbrie|129|きのうお買いなすった本はここにございますか。|
imbrie|129|おクニさんとおキクさんは今しがたここにおいでなさいました。|
imbrie|129|ここで瀬戸物を焼くのですか。|
imbrie|129|兵隊は大抵ここで調練をしますか。|
imbrie|129|誰かここで書き物をしていたではないか。|
imbrie|129|ここへ持ってこい。|
imbrie|129|あかんぼをここへ抱いてこい。|
imbrie|129|ここへ来るようにヒョウに言っておくれ。|
imbrie|129|ここから駕籠に乗らなくちゃならないそうだ。|
imbrie|129|これから次の旅籠屋まで何ほどあるか。|
imbrie|129|今でもこの辺に鹿がいますか。|
imbrie|129|この辺に今夜縁日があるではないか。|
imbrie|130|あそこに鉄砲を担いで犬を連れている人があります。|
imbrie|130|あそこには今年はいくたびも火事があった。|
imbrie|130|わたくしどもが行くまで手島があそこに待っていればいいが。|
imbrie|130|あそこでは醤油をたくさん作りますか。|
imbrie|130|あそこでこしらえているのは何船ですか。|
imbrie|130|よろしゅうございます。そこへ置いてください。|
imbrie|130|絹は大抵あそこから出るだろう。|
imbrie|130|洗濯屋のうちはどこですか。|
imbrie|130|けさおヒサさんにお会いなすったのはどこでしたか。|
imbrie|130|この花生けはどこがひびがいっていますか。|
imbrie|130|サンザはどこにおりますか。|
imbrie|130|台の上に置いた匙はどこにあるか。|
imbrie|131|洗濯にやったジバンはどこにあるか。|
imbrie|131|この魚はどこで買ったか。|
imbrie|131|この葡萄はどこで出来たのか御存知ですか。|
imbrie|131|字引はどこへ行ったろう。|
imbrie|131|さくじつお目に掛かったときどこへいらっしゃるところでしたか。|
imbrie|131|米の一番よいのはどこから廻りますか。|
imbrie|131|ここは船に乗るところですか。|
imbrie|131|ここは免状を見せなければならないところだ。|
imbrie|131|聞こえるところにお座りなさい。|
imbrie|131|どっか川に橋が掛かっていませぬか。|
imbrie|131|どこでかカクベkaku-be(rifle range)で落としたに違いない。|
imbrie|131|今夜どこでか花火が上がるではありませぬか。|
imbrie|131|どこか通To:riの本屋でその古いのを見たようです。|
imbrie|131|日本にはどこにも蚊がいますか。|
imbrie|131|どこに居てもタバコを吸っている。|
imbrie|131|どこへ行っても友達が出来る。|
imbrie|131|うちにはどこにも魚がないか。|
imbrie|131|外国人は開港場baのほかはどこにも住むことが出来ない。|
imbrie|132|親猫は子を方々尋ねた。|
imbrie|132|どこかお前が置いたところにあるに違いない。|
imbrie|132|もちろん水はどこでも低きにつくものだ。|
imbrie|132|六月はいつでもあまがちですか。|
imbrie|132|おエさんはいつでも当世風fuに髪をいう。|
imbrie|132|天子様にはいつでも警衛がついていますか。|
imbrie|132|どういうわけでいつでも月の同じ方が見えますか。|
imbrie|132|いつでもこんなに波が高くはありますまい。|
imbrie|132|寝床へはいる前にいつでも明かりをお消しなさるか。|
imbrie|132|始終痛みますか。|
imbrie|132|地球は始終動いていますか。|
imbrie|133|はしかをお患いなさるまでは始終ご達者でしたか。|
imbrie|133|鳥は子を孵すときに始終巣に付いていますか。|
imbrie|133|始終掻き回していたか。|
imbrie|133|番兵は当番のときは始終歩いていますか。|
imbrie|133|もとから東京にいらっしゃいますか。|
imbrie|133|英国人はもとから航海が上手だ。|
imbrie|133|日本はもとから県に割られていましたか。|
imbrie|133|日本の船はもとから帆柱が一本でしたか。|
imbrie|133|カラスはみな黒いものですか。|
imbrie|133|別当はみな紺足袋を履きますか。|
imbrie|133|三毛猫はどうしてみなメ猫でしょう。|
imbrie|133|いつでもご都合のよいときにでかけましょう。|
imbrie|133|いつでも取りに上がったら字引を拝借が出来ましょうか。|
imbrie|134|いつでも船が着いたら乗り込まなければなりませぬ。|
imbrie|134|いつでも田中さんが来たら支度がいいようにしておき。|
imbrie|134|横浜へ行くたんびに雨が降る。|
imbrie|134|議論をするたんびに腹を立つ。|
imbrie|134|読むたんびに難しくなる。|
imbrie|134|タバコをのむたんびに頭痛がする。|
imbrie|134|大抵なんの船をお遣いなさいますか。|
imbrie|134|これらは大抵夏あるものだ。|
imbrie|134|大抵一時に昼飯を食べます。|
imbrie|134|たびたび頭痛がいたします。|
imbrie|134|東京へお出でなすったらたびたびいらっしゃい。|
imbrie|134|最も賢い企てでもたびたびしそんずることがある。|
imbrie|135|今でも折々上野へいらっしゃいますか。|
imbrie|135|なぜ折々お手紙を下さらぬか。|
imbrie|135|折々会うがあまりたびたびは会わない。|
imbrie|135|折りふし行ってもよい。|
imbrie|135|たまには昼寝をします。|
imbrie|135|どうしていいか分からないことがあるもんだ。|
imbrie|135|亀戸へも大勢人が出ることがある。|
imbrie|135|今夜よりも出来のいいことがある。|
imbrie|135|どうかすると覚束なく思うことがある。|
imbrie|135|す年あとに日光へ行っている時に、二日三日ずつ降り続いたことがあった。|
imbrie|135|もうとても我慢が出来ないと思ったことがあった。|
imbrie|135|誰でもたまには腹を立つことがあるもんだ。|
imbrie|135|タマニともコトガアルともどちらも言うことが出来る。|
imbrie|136|めったに風邪をひくことはない。|
imbrie|136|うちではめったにタバコを吸わない。|
imbrie|136|あなたはめったに出来るだけよく暗唱をなさいませぬ。|
imbrie|136|あの人には近頃めった会わない。|
imbrie|136|二十歳になるまでは歯が痛んだことはない。|
imbrie|137|ご一新の前に天子様が東京へお下りになったことはないか。|
imbrie|137|まだ駕籠に乗ってみたことがない。|
imbrie|137|この芝はまだ刈ったことがない。|
imbrie|137|英国でも疱瘡ho:soのはやることがありますか。|
imbrie|137|こんなに綺麗な日の入りをご覧なすったことがありますか。|
imbrie|137|泥棒にあったことがあるか。|
imbrie|137|お目にかかる前に東京へお出でなすったことがありますか。|
imbrie|137|いつでも七時か八時までは起きない人だ。|
imbrie|137|いつでも茶に砂糖を入れずにあがりますか。|
imbrie|137|新聞条例はいつまでも変わりますまいか。|
imbrie|137|賄賂を使って逃げた人殺しはいつまでも罰せられずにいようか。|
imbrie|137|初めてお分かりですか。|
imbrie|137|もう氷屋がさっぱり参りませぬ。|
imbrie|137|日本ではさっぱり金剛石が出ませぬか。|
imbrie|137|近頃とんと説教いたしませぬ。|
imbrie|138|けっしてもう一文も遣らない。|
imbrie|138|そんなことはけっして承知することは出来ませぬ。|
imbrie|138|もうけっしてそんなことをしなさるな。|
imbrie|138|あの子供はとても歩けない。|
imbrie|138|もうとても日本語を稽古しますまい。|
imbrie|138|切断しなければとても治りますまい。|
imbrie|138|わたくしはどうしても日本語を使うことは出来ない。|
imbrie|138|明かりがなければどうしても見つけられない。|
imbrie|138|あの犬が黙らないうちはどうしても眠られない。|
imbrie|138|どうしても許されませぬか。|
imbrie|138|また上がりましょう。|
imbrie|138|どうぞまたいらっしゃい。|
imbrie|138|お分かりがないならもう一度ときあかしましょう。|
imbrie|139|し直さなければならない。|
imbrie|139|その着物に火伸しを掛け直さなければいけない。|
imbrie|139|いつこの手紙をお書きなすった。|
imbrie|139|いつ横浜へお出でなさいますか。|
imbrie|139|いつご都合がようございましょうか。|
imbrie|139|いつ上がったらご都合がようございましょうか。|
imbrie|139|それはいつのことですか。|
imbrie|139|外国人が日本へ来たのはいつごろですか。|
imbrie|139|神武天皇はいつごろの人ですか。|
imbrie|140|いつまでお待ちなさることが出来ますか。|
imbrie|140|もういつまでお待ちなさることが出来ますか。|
imbrie|140|日光にいつまでお出でなさるおつもりですか。|
imbrie|140|いつごろまで風が吹きましたか。|
imbrie|140|いつまでに出来ますか。|
imbrie|140|つゆはいつごろから始まりますか。|
imbrie|140|なんどきにお越し申しましょうか。|
imbrie|140|あの船をおろすときに死人がす人あった。|
imbrie|140|ちょうど出来上がろうとしたときに壊しました。|
imbrie|140|お呼びなすったときに返事をしたのはどちらの子ですか。|
imbrie|140|八十九ku番へ手紙を遣るときに少しあつらえよう。|
imbrie|140|天子様がお帰りのときは東海道をいらっしゃるだろうか。|
imbrie|140|お出でなさるまでにはきっと出来ております。|
imbrie|140|配達人が来るまでにお手紙をお書きなさらなければなりませぬ。|
imbrie|141|部屋を掃除したら雨戸を閉めておいて。|
imbrie|141|ハンが帰ったらこの瓶を箱へ詰めるように言っておくれ。|
imbrie|141|この砂糖がなくなったらもう百斤買いましょう。|
imbrie|141|巡査に抑えられたらなんと言ったか。|
imbrie|141|おっしゃったことを言ったら、クマバチのように怒りました。|
imbrie|141|鐘が鳴ると (鳴れば) 汽車が出る。|
imbrie|141|貧乏神が入ってくると愛嬌が窓から飛び出す。|
imbrie|141|駕籠かきが昼飯を食べるうちに、山へ登った。|
imbrie|141|昼飯を食べておるうちに茶を入れて。|
imbrie|141|田舎におるうちに説教なされたか。|
imbrie|141|ヒゲを剃っておるところへものを言わないでください。|
imbrie|141|寺の前に立っていることろへ坊主が出てきました。|
imbrie|142|軍艦は港を出るときにいつでも空砲kuh=[15ed.k=h=] を撃ちますか。|
imbrie|142|ちょうど雨が降りだしたときにうちへ着いた。|
imbrie|142|ちょうど手紙を書いてしまうところへ配達人が来た。|
imbrie|142|車に乗りながら読みましょう。|
imbrie|142|読みながらカナの書きようの違いを気をつけてご覧なさい。|
imbrie|142|障子を開けながら靴を脱ぎました。|
imbrie|142|街へ行くついでに人力を呼んで。|
imbrie|142|直すついでにゼンマイを取り替えたほうがよかろ[15ed.ろう] 。|
imbrie|142|川を上りがけに向島へ寄りました。|
imbrie|142|おうちへお帰りがけにこれを郵便箱へ入れてください。|
imbrie|142|芝へ行く途中で (行きがけに) その話をしました。|
imbrie|143|そのときにここにお出でなさいますか。|
imbrie|143|その頃には大名はみな東京に屋敷があった。|
imbrie|143|その頃には百姓は米で年貢を納めた。|
imbrie|143|それまでここにお置きなさい。|
imbrie|143|それまでうちにおるつもりでございます。|
imbrie|143|それまで捨てておくがよかろう。|
imbrie|143|それまでに鉄道が出来ようか。|
imbrie|143|それまでにおしたくが出来ましょうか。|
imbrie|143|それまでに昼飯が出来ようか。|
imbrie|143|それから風が換わってわたくしどもの方へ吹き出した。|
imbrie|143|それから船を借りて花火を見にいきました。|
imbrie|143|そこでなんとおっしゃったか。|
imbrie|143|そこでほかのことを聞いた。|
imbrie|144|富田さんは今朝鮮におるではありませぬか。|
imbrie|144|今 (ただいま) 留守でございます。|
imbrie|144|ただいまちょうど売り切れました。|
imbrie|144|石油はこの節大変高い。|
imbrie|144|この頃病い犬がだいぶ見える。|
imbrie|144|近頃誰もあまり金が儲からないようです。|
imbrie|144|今では日本人は刀を差さない。|
imbrie|144|今では政府で耶蘇教を黙許するようです。|
imbrie|144|もう大抵売れてしまいましたろう。|
imbrie|144|おうちの普請はもう大抵出来ましたろう。|
imbrie|144|もう間に合わない。|
imbrie|144|もう草が青々としてあの島の綺麗なこと。|
imbrie|144|もう医者を呼びにやっても無駄だ。|
imbrie|145|もう詫びをなさるがよかろう。|
imbrie|145|もうじきに来そうなものだ。|
imbrie|145|もうじきに降参するだろう。|
imbrie|145|もう十分待ったではございませぬか。|
imbrie|145|もう十分煮た。|
imbrie|145|もうじきに茶が出来ます。|
imbrie|145|もうそれでよろしい。|
imbrie|145|これから松井さんは歌をお読みなさるそうです。|
imbrie|145|潮の引き加減がさきより速くなった。|
imbrie|145|もう風が吹き出した。|
imbrie|145|もう免状の願いを出しました。|
imbrie|145|もう一時間ほど待っていたと言います。|
imbrie|145|靴屋を談じつけてやろうと思ったがもう出来ていました。|
imbrie|145|もうたくさんいただきました。|
imbrie|145|前にもいくたびも解き明かした通り。|
imbrie|145|前にも二三べん断りました。|
imbrie|146|船はもとみな木で作ったものだ。|
imbrie|146|日本にもと人力というものが無かった。|
imbrie|146|もとは太陽が地球を廻るものと思っておった。|
imbrie|146|以前 (もと) はここに寺があった。|
imbrie|146|以前は外国人は (もと) 東京におることが出来なかった。|
imbrie|146|これまでどこに住んでおいでなすった。|
imbrie|146|これまで何を稽古なさいましたか。|
imbrie|146|近頃何か新版の本をお読みなさいましたか。|
imbrie|146|政府でこのあいだ新しい電信局を建てました。|
imbrie|146|このあいだ横浜でお目にかかったではありませぬか。|
imbrie|147|四年前に亡くなりました。|
imbrie|147|一月前に手紙を遣ればよかった。|
imbrie|147|東京の立ったのはいく年前zen のことですか。|
imbrie|147|久しいあとに出来た。|
imbrie|147|とうに貸そうと約束しました。|
imbrie|147|久しいあとから知っている。|
imbrie|147|せんだって扇屋がたいそう綺麗な扇を持ってきておりました。|
imbrie|147|先刻手紙を出しに郵便局へ遣った。|
imbrie|147|先刻おキンさんがいとこを連れて来ていました。|
imbrie|147|今し方お話し申した通り。|
imbrie|147|今し方ここを乗っていくのを見ました。|
imbrie|148|今手ずま遣いが色々の技をするのを見てきたところだ。|
imbrie|148|時計がたった今鳴ったところだ。|
imbrie|148|たったいま十五銭遣ったところだ。|
imbrie|148|まだご病気か。|
imbrie|148|点竄を稽古するにはまだ少し若い。|
imbrie|148|この手桶はまだ一杯でない。|
imbrie|148|まだ昼飯が出来ないか。|
imbrie|148|まだどちらも遣ってみない。|
imbrie|148|あれが来るまで待っておいで。|
imbrie|148|暗くなるまで読みました。|
imbrie|148|五時十分jip punまでは行かれない。|
imbrie|148|五時二十五分前まで待たなければならない。|
imbrie|148|来月半ばまでは出なければ発つことは出来ませぬ。|
imbrie|148|くたびれるほど読みました。|
imbrie|148|折れるほど曲げなさるな。|
imbrie|148|引っ掻かれるほど猫の尻尾を引っ張った。|
imbrie|149|のちほど湯を持ってきておくれ。|
imbrie|149|のちほど郵便局へ行ってもらいたい。|
imbrie|149|やがて人力を見つけた。|
imbrie|149|やがてほかの間へ連れていって手紙を見せた。|
imbrie|149|政府で近ぢかに新聞条例を改革するだろうか。|
imbrie|149|近いうちに京都へ鉄道が出来るそうだ。|
imbrie|149|そのうちに蒸気船が着きましょう。|
imbrie|149|汽車はほどなく出ましょう。|
imbrie|149|おっつけ雨が止みましょう。|
imbrie|149|今に隣のうちへ火が点くだろう。|
imbrie|150|まもなく風が吹き出した。|
imbrie|150|ほどなく家中へ火が回った。|
imbrie|150|水をこぼすように雨が降るとやがて屋根が漏りだした。|
imbrie|150|起きるとすぐに湯に入ります。|
imbrie|150|汽車に乗るとすぐにみなタバコを吸い出す。|
imbrie|150|それを聞くとすぐに亡くなった。|
imbrie|150|雨が降り出すとすぐに人力をお向かいにあげました。|
imbrie|150|薬を飲んだらすぐによくなった。|
imbrie|150|横浜へ行ったらすぐにそのことを聞きました。|
imbrie|150|食事をしたらすぐに参りましょう。|
imbrie|150|湯の支度が出来次第に入ります。|
imbrie|150|へえ!ただいま参ります。|
imbrie|150|それをおよしなさい、今コマに汲みたてのを持って来させます。|
imbrie|150|すぐにこれを十八番へ持っておいで。|
imbrie|151|朝飯をすぐに出して。|
imbrie|151|あの人の言うことはじきに聞かせておくれ。|
imbrie|151|十時前に出かけなければなりませぬ。|
imbrie|151|出る前に昼飯を食べて行こうじゃないか。|
imbrie|151|郵便船が着かないうちは田舎へ参られませぬ。|
imbrie|151|買い物に行かないうち話したいことがある。|
imbrie|151|潮が退けないうちはよく食わない。|
imbrie|151|木賀を通ってから雨が降り出した。|
imbrie|151|戦争が済んでから兵隊は大概東京へ帰った。|
imbrie|151|戸の締まりをしてから明かりを消しておくれ。|
imbrie|152|屋根を直してから一度も漏らない。|
imbrie|152|東京へ来て (から) 四五日経つと病気になった。|
imbrie|152|雨が止んで一時間経ったら道が乾いた。|
imbrie|152|地震のあとでみなうちへ入るのを怖がった。|
imbrie|152|火事のあとでみな焼け跡を見に出ました。|
imbrie|152|五日のあとではいつでも行かれます。|
imbrie|152|ご一新のちに掟が変わった。|
imbrie|152|ご一新後goもういく年になりますか。|
imbrie|152|そのあとでは東京へ引っ越しました。|
imbrie|152|けれどもそのあとではほかの仕方になった。|
imbrie|152|神戸へ寄るつもりであったがあとで寄らないことに決めました。|
imbrie|152|だいぶよいように見えましたがのちに悪くなりました。|
imbrie|152|もう十二時すぎだ。|
imbrie|152|四時すぎまでは行かれない。|
imbrie|152|三時少しすぎになった。|
imbrie|153|今年は暑気が大変長いようだ。|
imbrie|153|長くは待てない。|
imbrie|153|大変長くかかったじゃないか。|
imbrie|153|おとっつぁんototsan には久しくお目にかかりませぬ。|
imbrie|153|久しく日本語は学んでおりませぬ。|
imbrie|153|それは久しく分かりませぬでした。|
imbrie|153|長い間病気だ。|
imbrie|153|長い間でなくちゃ日本人のように話すわけにはいかない。|
imbrie|153|長い間でなくちゃ京都へ鉄道が出来ない。|
imbrie|153|長い間でなければ札satsu は正金sho:kinと同じ相場になりますまい。|
imbrie|153|まだ来るまでには余程あいだがある。|
imbrie|153|通例の話が分かるようにおなりなさるまでには余程間があったか。|
imbrie|154|しばらく東京にお出でなさるか。|
imbrie|154|これからしばらくお目にかかることは出来ますまい。|
imbrie|154|出来上がるにはもうしばらくかかります。|
imbrie|154|ややしばらく待っていたが誰も来なかった。|
imbrie|154|まだ暫時お出でには及びませぬ。|
imbrie|154|少しの間しか待ちませぬでした。|
imbrie|154|ちょっとここへ来ないでもらっておくれ。|
imbrie|154|少し待て。|
imbrie|154|ほうぼう歩いてしまいに芝へ行きました。|
imbrie|154|しまいに怒りました。|
imbrie|155|ようやく駕籠かきが来ました。|
imbrie|155|ようやく雨が止んだ。|
imbrie|155|やっと絶頂へ登りました。|
imbrie|155|やっと少しずつ分かるようになった。|
imbrie|155|とうとう承知しました。|
imbrie|155|とうとう露国人が勝ちました。|
imbrie|155|なぜ将軍は辞職しましたか。|
imbrie|155|なぜ木は浮き鉄は沈むものですか。|
imbrie|155|そんならなぜし直すように言いませぬか。|
imbrie|155|どうしてあのバラの花を摘んでおしまいなすったか。|
imbrie|155|咎人はどうして赤い着物を着ていますか。|
imbrie|155|とういうわけで木で家をお建てなさらないのですか。|
imbrie|155|どういうわけで行かないと言いましたか。|
imbrie|156|それだから、天子が東京へお出でなさるようになった。|
imbrie|156|それゆえに掟を変えました。|
imbrie|156|三日雨が降り続いたものだから、橋がみな落ちてしまった。|
imbrie|156|きのうは汽車がいつもより十五分早く出たもんだから、みな間に合わなかった。|
imbrie|156|ここから箱根へ行く道はどうですか。|
imbrie|156|醤油はどうしてこしらえるものですか。|
imbrie|156|写真はどうして撮るものですか御存知ですか。|
imbrie|156|お友達はどうして殺されたかお聞きなさいましたか。|
imbrie|156|蛇の這いようは実に奇妙だ。|
imbrie|156|どうぞ筆の持ちようを教えてください。|
imbrie|156|どうしてもガとハの使いようが分からない。|
imbrie|157|どうぞそうでなく、こうしてください。|
imbrie|157|もしそのご説なら、なぜそうおっしゃいませぬか。|
imbrie|157|誰がそう言ったかおハマさんに聞いてください。|
imbrie|157|そうだろうと思った。|
imbrie|157|どうぞ人力にかじ棒をそんなに高くしないように言ってください。|
imbrie|157|そんなに気短かにしなければよいのに。|
imbrie|157|目に触るほど明るい。|
imbrie|157|草が枯れるほど暑かった。|
imbrie|157|着にくいほど背sei が高い。|
imbrie|157|それはこれほどよくない。|
imbrie|157|横浜へ先頃ほどたびたび参りませぬ。|
imbrie|157|この家はもう一軒ほど家賃が高くない。|
imbrie|158|人の命は露のように消えやすい。|
imbrie|158|わたくしもあなたのように日本語が出来たいものでございます。|
imbrie|158|人足のように働くのは嫌だ。|
imbrie|158|日本の鋼鉄船は英国のと同じようでございますか。|
imbrie|158|このような絹がありますか。|
imbrie|158|ちょうどこれと同じような絹がありますか。|
imbrie|158|日本の瀬戸物はフランスのようでございます (のに似ています) か。|
imbrie|158|前にも申したとおり。|
imbrie|158|聞いたとおりにその話をしてごらん。|
imbrie|158|なぜ言われたとおりに夕べ明かりを消さなかったか。|
imbrie|158|このとおりに丸くしておくれ。|
imbrie|158|ちょうどそのとおりだ。|
imbrie|158|光ほど速く走るものはない。|
imbrie|159|湯本は芦の湯ほど高こうございませぬ。|
imbrie|159|出来るだけ早くうちへ駆けていって、駒に医者を呼びにいけと言っておけ。|
imbrie|159|夕べはたいそう暑かった。|
imbrie|159|この筆は大変悪くなった。|
imbrie|159|あした昼前はよほど急がしゅうございます。|
imbrie|159|よほど悪かったがこの頃よい方です。|
imbrie|159|夕べはまことに寝心が悪かった。|
imbrie|159|和歌のことをよく知っている外国人はごく少ない。|
imbrie|159|今夜空があまり晴れていない。|
imbrie|159|あの二人はあまり仲がよくない。|
imbrie|159|鷺はこんな風に向かってあまり速く飛べない。|
imbrie|159|人足に一分ずつ遣ったがあまり満足出来ない様子であった。|
imbrie|159|あの扇はよほど高かったではありませぬか。|
imbrie|160|お道さんはよほど困りますまいか。|
imbrie|160|函館では冬になるとたいそう寒いところではないか。|
imbrie|160|泣くな犬はただ吠えているのだ。|
imbrie|160|ただの付き合いに行ったのだ。|
imbrie|160|横浜へ行くのはひと月にただ一度か二度でございます。|
imbrie|160|読んだばかりでございます。|
imbrie|160|罠の口を少しばかり開けたのです。|
imbrie|160|ただ刀を差しているばかりでなく、その使いようも知っています。|
imbrie|160|この人力は輪が一つしか (きゃ)ない。|
imbrie|160|注文した数の半分しか (きゃ) 来ない。|
imbrie|160|郵便は一日おきにしか(きゃ)出ませぬがうちの者に持たせて遣りましょう。|
imbrie|161|池田さんは一人しか兄弟が無い。|
imbrie|161|二十人しか来ないだろうと思ったが四十shi j=人ほど来た。|
imbrie|161|いい猫さえあったらこのネズミが捕れるだろう。|
imbrie|161|程よくさえすれば難しいことはあるまい。|
imbrie|161|きょうはまだ五日です。|
imbrie|161|何!まだ三時だ。|
imbrie|161|あれはまだ子供です。|
imbrie|161|さくじつようやくお手紙が届きました。|
imbrie|161|百姓のくせに。政治のことが何が分かるものか。|
imbrie|161|女の子のくせに。凧が上がるものか。|
imbrie|161|この鉛筆はあまり柔らかい (柔らかすぎる) 。|
imbrie|162|このとっくりはあまり小さい (小さすぎる) 。|
imbrie|162|天井が少し高すぎるではありませぬか。|
imbrie|162|これでは少し多すぎる。|
imbrie|162|この着物はあまり汚れて着られない。|
imbrie|162|その本はあまり大きくてokikute[15版も] 書棚に入らない。|
imbrie|162|松はあまりさくくて[brittle] 杖にならない。|
imbrie|162|あの人の話はあまりけがれわしくて聞かれませぬ。|
imbrie|162|あれはあまり可愛そうで見られない。|
imbrie|162|それは子供でも分かる。|
imbrie|162|伝次郎でさえも随分漢字が読める。|
imbrie|162|東京は冬でもあまり寒くない。|
imbrie|162|あしたでもようございます。|
imbrie|162|今でも間に合いましょう。|
imbrie|162|もとでも百姓は刀を差さなかった。|
imbrie|162|けさ飯を食べなかった。|
imbrie|163|一里も歩けば大変くたびれる。|
imbrie|163|函館にもコレラが少しあったそうです。|
imbrie|163|マツはけさこの部屋をはたきもしない。|
imbrie|163|雨が随分強く降っても参りましょう。|
imbrie|163|駕籠に召してもよほどお疲れなさいましょう。|
imbrie|163|子供まで殺してしまった。|
imbrie|163|去年の日照りで木まで枯れた。|
imbrie|163|もう少しで十二時だ。|
imbrie|163|横浜へ行ってからもう少しで一年になる。|
imbrie|163|馬がけつまずいてもう少しで落っこちるところであった。|
imbrie|163|雨水は大抵なくなった。|
imbrie|163|大抵うちじゅうの者がかざけだ。|
imbrie|163|山で大抵しんしょうを擦ってsute[suste15版] しまった。|
imbrie|164|いくらぐらい掛かりましょうか。|
imbrie|164|長さは三尺六寸ぐらいだろう。|
imbrie|164|十斤ばかり入れて半時間煮るがよかろう。|
imbrie|164|一時間ばかり待って人力を呼んでうちへ帰った。|
imbrie|164|丈が五尺ばかりで目方が百斤ばかりだ。|
imbrie|170|半分取りましょう。|
imbrie|170|半分でたくさんだ。|
imbrie|170|半時間待たれませぬか。|
imbrie|171|東京、京橋区、木挽町、一丁目二番地、前田利光様。|
imbrie|173|箱根にもと関所があった。|
imbrie|173|将軍の墓は日光にもあるじゃありませぬか。|
imbrie|173|小田原にはあまり蚊が居なければいいが。|
imbrie|174|あそこの店で野菜物を買います。|
imbrie|174|木賀で三日とどまりました。|
imbrie|174|小田原でお休みなすった。|
imbrie|174|今朝四時半に起きました。|
imbrie|174|あすの朝夜明けに起こしておくれ。|
imbrie|174|東京にはいい旅籠屋がありますか。|
imbrie|174|アメリカに綺麗な滝が二三ガ所ある。|
imbrie|174|うちに何かあるか。|
imbrie|174|鳩翁道話にあるではありませぬか。|
imbrie|174|風の吹き通すところに座っていてはいけない。|
imbrie|174|その箱に何が入っているか。|
imbrie|174|このパンに塩が入っていますか。|
imbrie|174|この急焼kibisho:に穴が開いている。|
imbrie|175|東京で死にましたろう。|
imbrie|175|きっと銀座で落としただろう。|
imbrie|175|一年に東京中で飲む酒は何ほどでございましょう。|
imbrie|175|田舎ではいい人力に乗るわけにいかない。|
imbrie|175|東京ではなんちょう[street]が一番長いだろう。|
imbrie|175|世界でなんという島が一番大きいだろう。|
imbrie|175|うちでは誰が一番丈夫だ。|
imbrie|175|皮櫃kawabitsu[trunk]の中に紙に包んである。|
imbrie|175|林の中で狐を見た。|
imbrie|175|二十分の間に鉄道まで乗っていける。|
imbrie|175|これへ穴を開けてください。|
imbrie|175|隠しへお入れなすったのかもしれませぬ。|
imbrie|175|宮の中へ拝みに入った。|
imbrie|175|この状袋に金沢と書いてください。|
imbrie|175|わたくしの羽織にシミがある。|
imbrie|175|天井に蝿hai が止まっている。|
imbrie|175|その手紙に切手が張ってございますか。|
imbrie|176|このジバンにはボタンが一つも付いていない。|
imbrie|176|月曜日にうちへ帰りました。|
imbrie|176|ゆかの上に寝ているのは犬ですか。|
imbrie|176|帽子は机の上にあります。|
imbrie|176|橋の上へ靴をお置きなさいませぬでしたか。|
imbrie|176|足の上に石を落とした。|
imbrie|176|犬に何かお遣り。|
imbrie|176|それは誰にもお貸しなさるな。|
imbrie|176|おチエさんになんとおっしゃった。|
imbrie|176|今夜花火を見に両国橋へ船で参ります。|
imbrie|176|本町の方へ運動にいらっしてはいかが。|
imbrie|176|まだあの箱を二階へ持っていきませぬか。|
imbrie|176|浅草まで上下いくら。|
imbrie|176|通りまで行ったがあの人に会わなかった。|
imbrie|176|東京までの切手はどのくらいでしょう。|
imbrie|177|ここからあの木まで何ほどありますか。|
imbrie|177|右から四番目yo ban me の釘にお掛け。|
imbrie|177|朝の六時から晩の六時までひっききらずに乗った。|
imbrie|177|隣から借りられるかもしりませぬ。|
imbrie|177|この箱から砂糖を一斤をお出し。|
imbrie|177|物置から皿を一枚持ってこい。|
imbrie|177|この徳利から出してそれへ詰め入れろ。|
imbrie|177|皮櫃から着物を出して風を通しておくれ。|
imbrie|177|その台から本を下ろしておくれ。|
imbrie|177|馬から落ちて足首をくじいた。|
imbrie|177|窓から入ろうじゃないか。|
imbrie|177|お宅の屋根から雨が漏りましたか。|
imbrie|177|鍵が穴から入りませぬか。|
imbrie|178|本にカビが生えないようにする仕方はありませぬか。|
imbrie|178|子供に風邪をひかせないように気を付けなさい。|
imbrie|178|あの台の足が取れた。|
imbrie|178|この屋根の瓦がみな取れてしまった。|
imbrie|178|船が台場の沖に停泊している。|
imbrie|178|本牧沖でたいそう魚が捕れるそうだ。|
imbrie|178|家を通り抜けた。|
imbrie|178|人込みの中を人力に乗って通りました。|
imbrie|178|針へ糸を通してはじを結んでおおき。|
imbrie|178|鍛冶屋にこしらえさせました。|
imbrie|178|これは支那人の書いた本です。|
imbrie|179|小田原へ人力で行きました。|
imbrie|179|どうぞすぐに電信で知らせてください。|
imbrie|179|夕べの地震で目が覚めはしませぬでしたか。|
imbrie|179|滝のそばに立っておいでなすったことがありますか。|
imbrie|179|この小川kogawaは村のそばを流れる。|
imbrie|179|橋のそばのうちに住んでいるではないか。|
imbrie|179|昼までにしたくが出来ましょう。|
imbrie|179|晩までに雨が止むまいものでもない。|
imbrie|179|人力は四時yo jiまでにここへ来なければならない。|
imbrie|179|その包みを紐で縛るがいい。|
imbrie|179|雑巾で拭いておくれ。|
imbrie|179|シャボン水midsuで洗っておくれ。|
imbrie|179|鉛筆で書いた方が速い。|
imbrie|179|左の手で書き物をする。|
imbrie|180|あの人と一時間ほど議論をした。|
imbrie|180|無花果を葡萄と一緒に遣っておくれ。|
imbrie|180|コウモリ傘と一緒に靴を隅へ置いた。|
imbrie|180|それじゃご一緒に参りましょう。|
imbrie|180|この時計には鍵が付いていませぬか。|
imbrie|180|新しいランプには芯が付いていないか。|
imbrie|180|この箱に手紙が付いて来ませぬでしたか。|
imbrie|180|この手紙は切手無しに来ました。|
imbrie|180|なぜ手無しにこしらえました。|
imbrie|180|この付け木は匂い無しに燃えます。|
imbrie|180|また断り無しにうちを出てはなりませぬ。|
imbrie|180|鍵が無ければ開けるわけにはいかない。|
imbrie|181|おっかさんは眼鏡がなくてはもう何も読むことが出来ない。|
imbrie|181|靴をとらずに入っては悪かろう。|
imbrie|181|わたくしに知らせずに行ってはいけない。|
imbrie|181|目にかけないで砂糖を買ってはいけませぬ。|
imbrie|181|コウモリ傘を持たずに行った。|
imbrie|181|ほやを掛けずにランプを持ってこい。|
imbrie|181|墨を付けずに書いていなさる。|
imbrie|181|人足がワラジを履かずに走ったこともある。|
imbrie|181|案内を連れずにお出でなさるおつもりか。|
imbrie|181|釘が腐って箱の底が抜けた。|
imbrie|182|いいタバコの匂いをお好きじゃありませぬか。|
imbrie|182|小田原の城下に。|
imbrie|182|わたくしどものうちに歴史を稽古したい者もございます。|
imbrie|182|東京のあきんどに洋服を着る人もございます。|
imbrie|182|あの人達のうちに読み書きの出来ない者が多くある。|
imbrie|182|日本人Nihonjinには英語を使う人が多くある。|
imbrie|182|人力を引く者に五十歳まで生きる者は少ない。|
imbrie|182|その筆を一本取ってください。|
imbrie|182|どなたかお子様がご病気ですか。|
imbrie|182|田中さんの娘がひとり近頃かたづいた。|
imbrie|182|松の木で作っておくれ。|
imbrie|182|粉と水でこしらえた物だ。|
imbrie|182|煉瓦で家をお建てなさるつもりではありませぬでしたか。|
imbrie|183|国のために命を捨てた。|
imbrie|183|養生のために熱海へ参るがよいと医者が申した。|
imbrie|183|ノミをネジ抜きの代わりに使ってはいけない。|
imbrie|183|この板は何になりますか。|
imbrie|183|それは枕にはならない。|
imbrie|183|あの人は師匠にごくよかろう。|
imbrie|183|夫婦ものを小使に頼みたい。|
imbrie|183|筆立てにしようと思って買いました。|
imbrie|183|外国人にしてはかなりよく出来ます。|
imbrie|183|子供にしては速く走る。|
imbrie|184|あの人にしてはよほど不出来であった。|
imbrie|184|この時候は東京にしてはたいそう暑いではありませぬか。|
imbrie|184|おリンさんがあなたに遣るものを何か置いていった。|
imbrie|184|木村さんに遣る手紙をきのうここへ置きました。|
imbrie|184|この箱の鍵が入り用だ。|
imbrie|184|この徳利の口がありませぬか。|
imbrie|184|ついでにこのランプのほやをもう一つ買っておいで。|
imbrie|184|あなたのところへ電信が参りました。|
imbrie|184|わたくしのところへ包みが来ませぬでしたか。|
imbrie|184|わたくしのところへ横浜から荷物が来ていませぬか。|
imbrie|184|ハンは時計を取りにいきましたか。|
imbrie|184|伝次郎を取りにおやんなさい。|
imbrie|184|もうあの金を取りに横浜へ手紙をやんなすったか。|
imbrie|184|医者を呼びに行ったが留守であった。|
imbrie|184|きょう中大工を呼びに行ってもらいたい。|
imbrie|184|駕籠をもう一丁呼びに行った方がよかろう。|
imbrie|185|十円では買えますまい。|
imbrie|185|人力は一丁いくらぐらいで買いましょうか。|
imbrie|185|一円一分で買って一円二分で売った。|
imbrie|185|二千五百円に売ってその代をもらった。|
imbrie|185|二十銭で参りましょう。|
imbrie|185|前zen にうちにあったのを頼んであげようと思った。|
imbrie|185|おミキさんがあなたに簪を買ってもらいたい。|
imbrie|185|この鉛筆を両はじとも削ってください。|
imbrie|185|子供に何かおもちゃを買ってやってください。|
imbrie|185|あかんぼに車を買っておやんなさいませぬか。|
imbrie|185|道の向こうにおるのは誰ですか。|
imbrie|185|掘割の向こうにあるうちはなんですか。|
imbrie|185|風が手紙を家の向こうへ吹き飛ばした。|
imbrie|185|富士の向こうに村がありますか。|
imbrie|186|日本橋の少し先です。|
imbrie|186|郵便役所のじき先に住んでいる。|
imbrie|186|もう少し先へ。|
imbrie|186|道具の内にありましょう。|
imbrie|186|そのうちに字引がありますか。|
imbrie|186|家の回りに巡査が大勢立っておった。|
imbrie|186|水菓子の回りに花を置こうじゃないか。|
imbrie|186|王の前に立ちました。|
imbrie|186|茶屋の前に腰掛けがあるか。|
imbrie|187|家の後ろに井戸がある。|
imbrie|187|時計の後ろへ鍵が落ちた。|
imbrie|187|お後ろにある本を取ってください。|
imbrie|187|もう一そうの船はもうよほどあとになったろう。|
imbrie|187|兵隊は天子様のおあとに付いていった。|
imbrie|187|駕籠は人力のあとから行かせるがいい。|
imbrie|187|おあとから参りましょう。|
imbrie|187|母家と台所の間に井戸がある。|
imbrie|187|書棚と壁の間へ落ちた。|
imbrie|187|四時shi jiから五時までの間。|
imbrie|187|夜のうちに死んだ。|
imbrie|187|休みの間にも毎日少しずつ稽古なさるがいい。|
imbrie|187|吟味中は人心がよほど動揺した。|
imbrie|187|誰でも食事中に来たら、失礼ながらお目にかかれないと言え。|
imbrie|188|五両札のほかに何も持っておりませぬ。|
imbrie|188|芝のほかへはどこへもいらっしゃいませぬでしたか。|
imbrie|188|そのほかにみなよく分かる。|
imbrie|188|このほかには筆はございませぬか。|
imbrie|188|自分は二つ取ってわたくしに一つしか (きゃ) くれない。|
imbrie|188|約束した半分しか (きゃ) 寄越さなかった。|
imbrie|188|もう少ししか (きゃ) 遣りませぬ。|
imbrie|188|少しの間しか待ちませぬでした。|
imbrie|188|砂糖の代わりに塩を入れたではないか。|
imbrie|188|あの人の代わりにわたくしが行けばよかった。|
imbrie|188|その代わりに大きい匙を使うがいい。|
imbrie|189|横浜へ行かずに東京へ参った。|
imbrie|189|仕事をせずに一日寝ています。|
imbrie|189|家を買わずに新しく建てようと思います。|
imbrie|189|時計の上に掛かっていましょう。|
imbrie|189|その上の棚をごらん。|
imbrie|189|上がり段の下に押入れがある。|
imbrie|189|縁側の下に犬が骨をかじっている。|
imbrie|189|窓の下で夜中yo j= 犬が吠えておった。|
imbrie|189|ネズミが家の下を通った。|
imbrie|189|言葉の数によって量riy=が違います。|
imbrie|190|手紙の目方によって郵便税が違います。|
imbrie|190|時候によって着物を換えます。|
imbrie|190|色によって並べたものだ。|
imbrie|190|品によって行くかも行かないかも知りませぬ。|
imbrie|190|ある学者の説によれば、コレラ病が日々蔓延する様子だ。|
imbrie|190|医者の言うにはあの人は疱瘡ho:soだ。|
imbrie|190|ある先生のお話には。|
imbrie|190|医者の指図に従って、巡査が家中に薬を撒いた。|
imbrie|190|条約に従って、外国人は築地におることが出来た。|
imbrie|190|規則どおりに、きょうより学校を休みましょう。|
imbrie|190|それは日本の風俗にかないますか。|
imbrie|190|そのご説は条約にかないませぬ。|
imbrie|190|それはお約束にかないませぬ。|
imbrie|190|それは掟の文面にはかなうかもしれないが主意にはかないませぬ。|
imbrie|192|どうぞ子供に羽根と羽子板を買ってやってください。|
imbrie|192|途中で人力一丁と駕籠一丁と荷馬二匹に会った。|
imbrie|192|朝飯には卵に (と) 焼きパンに (と) 茶にしよう。|
imbrie|192|駕籠かきは駕籠をおろして茶屋へ行きました。|
imbrie|192|上総へ渡って宿を取るつもりでした。|
imbrie|192|うちが焼ける夢を見て驚いて目を覚ました。|
imbrie|192|夜通し雨が降って郵便が遅れた。|
imbrie|192|蒸気車が道をはずれて乗り手がす人死んだ。|
imbrie|192|玉が塀の向こうへ行って見えなくなった。|
imbrie|192|伝次郎がかなづちを外へ置き去りにして錆だらけになった。|
imbrie|192|疲れて病気のようでした。|
imbrie|192|互いに邪魔をせずにすけあうべきはずだ。|
imbrie|192|雨天で発たれなかった。|
imbrie|192|外国人で難しいわけが分からない。|
imbrie|192|小田原は暑くてやかましいところだ。|
imbrie|192|名古屋は大きくて繁華な街だ。|
imbrie|192|春になるとこの草は青くて綺麗だ。|
imbrie|193|わたくしの乗った駕籠は乗りにくくてノミがたくさんおった。|
imbrie|193|この部屋は寒くて風邪をひかずに座っていられない。|
imbrie|193|この清水は澄み切って冷たい。|
imbrie|193|わたくしの頼みたいのは漢学の先生ではなく和学の先生でした。|
imbrie|193|わたくしの払ったのは二分ではない、一分だった。|
imbrie|193|正直で利口な家来は家の宝だ。|
imbrie|193|この部屋は暖かで湿っているだろう。|
imbrie|193|前田さんは木挽町に住んでいるし富田さんは本郷にいる。|
imbrie|193|マツは手紙を出しに行ったしコマは買い物に行きました。|
imbrie|193|一匹は死ぬしもう一匹は逃げてしまった。|
imbrie|193|喋ったり笑ったりしていたではありませぬか。|
imbrie|193|いつでも耳こすりをしたりくつくつ笑ったりしている女の子供もございます。|
imbrie|193|この間おっしゃったのを前田さんに言いましたがそうでないと申しました。|
imbrie|193|この屋根はわずかひと月前に直したのだがまた漏り出した。|
imbrie|194|コマが石炭を十分にくべなかったから、火が消えた。|
imbrie|194|おんどりが時を作ったら、めんどりがみな鳴き出した。|
imbrie|194|喜三郎にそうおっしゃれば、してあげましょう。|
imbrie|194|日向へ干すとじきにひる。|
imbrie|194|人は誰でも切手を貰うのに、お前はどうして貰わないか。|
imbrie|194|丸屋には本や紙や石版などがある。|
imbrie|194|この節は米や酒や材木などを積んだ船で川が一杯だ。|
imbrie|194|お庭にはバラも椿もたくさんあるようです。|
imbrie|194|動物によっては丘にも水にも棲むことが出来る。|
imbrie|194|きょうは雨も降り雪も降った。|
imbrie|194|いくさのときにも穏やかなときにも偉い人であった。|
imbrie|194|役にも立ち飾りにもなるものが多くある。|
imbrie|195|匙も一緒に持っておいで。|
imbrie|195|子供も連れて参りましょう。|
imbrie|195|あなたもやはりご病気ですか。|
imbrie|195|右の目もやはり痛みますか。|
imbrie|195|わたくしもやはりかざけでございますgozuimasu[15版goza-]。|
imbrie|195|日本にもやはりそれと同じような風俗があります。|
imbrie|195|それでもやはり少し多きすぎる。|
imbrie|195|これでもやはり金かしらない。|
imbrie|195|やっぱりそれを言うのも忘れたのか。|
imbrie|195|出てもよいが早く帰っておいで。|
imbrie|195|雨が降りそうだが晴れるかもしりませぬ。|
imbrie|195|あの人に書いてもらおうと思って頼んだが断りました。|
imbrie|195|まだよほど悪いけれども、多分直りましょう。|
imbrie|196|気に入らないけれども、しかたがありますまい。|
imbrie|196|金持ちでも一文も遣らない。|
imbrie|196|からだの害になってもタバコを止めない。|
imbrie|196|よほど年寄りになっても、まだ達者だ。|
imbrie|196|それでも詫びをなさるがよかろう。|
imbrie|196|だが少なくても百斤ぐらいお荷物を持っていかなけりゃ (いかなければ) ならない。|
imbrie|196|やはり千円ぐらいは掛かるだろう。|
imbrie|196|やはりやめずに遣るがいい。|
imbrie|196|やっぱり長い間かからなくちゃ着くわけにはいきませぬ。|
imbrie|197|きょうは三日か四日だろう。|
imbrie|197|おハナさんかおタケさんはおうちですか。|
imbrie|197|人か手紙を寄越してくれればいいが。|
imbrie|197|これは赤いか黒いか。|
imbrie|197|きょうは五日ですか、六日ですか。|
imbrie|197|あの人におっしゃったのですか、あの人のことをおっしゃったのですか。|
imbrie|197|人力がお入り用ですか、お入り用でございませぬか。|
imbrie|197|湯のしたくがよいか聞いてください。|
imbrie|197|小田原は雨が降っているか知っておいでか。|
imbrie|197|絹ですかちりめんですか存じませぬ。|
imbrie|197|雨が降るか降らないか分かりませぬ。|
imbrie|197|蒸気船はきょうですか、あしたですか御存知ですか。|
imbrie|197|駕籠に乗ることも歩くことも出来ませぬ。|
imbrie|197|あした来てもあさって来てもいいとそう言え。|
imbrie|197|丸くしても四角にしてもいいと大工に言いました。|
imbrie|197|雨が降っても降らなくてもかまわない。|
imbrie|197|泊まっても泊まらないでもどうでもよい。|
imbrie|197|竹で (あって) も竹でなくてもどうでもよい。|
imbrie|198|裁っても裂いてもようございますか。|
imbrie|198|丸くても四角でも同じことですか。|
imbrie|198|一円でも十円でもいいから、どうぞ買ってください。|
imbrie|198|それを飲んでも飲まなくても難しかろう。|
imbrie|198|いやでもおうでも遣ります。|
imbrie|198|やっぱりいけない。|
imbrie|198|それご覧なさい、やはり出来ますまい。|
imbrie|198|やっぱり明かりを点けておいちゃいけない。|
imbrie|198|やはりお前も行かれない。|
imbrie|198|その模様もやはり気に入りませぬ。|
imbrie|198|やっぱりそのこともなんとも言わなかった。|
imbrie|198|やっぱりそれも言いませぬ。|
imbrie|199|畳も障子もない。|
imbrie|199|蚤も蚊もおらなかった。|
imbrie|199|智者は貧しきも富も望みませぬ。|
imbrie|199|あの女は若くも美しくもない。|
imbrie|199|ひと月の間雨も降らず雪も降らない。|
imbrie|199|けさこの部屋を掃きもせずはたきもしなかった。|
imbrie|199|もうこれから借りもしないし貸しもしない。|
imbrie|199|読むことも書くことも出来ませぬ。|
imbrie|199|智者でも学者でもない。|
imbrie|199|蚤でも蚊でもございませぬ。|
imbrie|199|あまり年寄りでも若くもございませぬ。|
imbrie|200|通To:riにあればじきに知れるだろう。|
imbrie|200|雨が降っていれば出ては行きませぬ。|
imbrie|200|ほかに用事がなければ行くだろう。|
imbrie|200|急がなけりゃ神戸へ寄りましょう。|
imbrie|200|お気に入らなければ代はようございます。|
imbrie|200|安くて良くなけりゃ買わない方がいい。|
imbrie|200|ここへ来るなら静かにしなければならないよ。|
imbrie|200|小刀を貸すなら凧をこしらえてやろう。|
imbrie|200|まだお起きなさらないなら、起こしますまいか。|
imbrie|200|部屋に置かないならどこへ置きました。|
imbrie|200|橋が落ちないなら、ぞうさもなく行かれたろう。|
imbrie|200|留守なら、どうしよう。|
imbrie|200|十二時すぎなら、すぐに出かけなくちゃなりませぬ。|
imbrie|200|忙しそうなら、邪魔をするな。|
imbrie|200|橋が落ちたら、どうして行ったろう。|
imbrie|201|台の上に手紙があるのを見たら、なぜ出しませぬでしたか。|
imbrie|201|おととい神戸を出たら、きょうここへ着くはずだ。|
imbrie|201|二十日に長崎を出たら、二十二日か三日に着いたはずだ。|
imbrie|201|きのう船が着かなかったら、参られませぬ。|
imbrie|201|代を払ったら、受け取りを遣るのは当たり前だ。|
imbrie|201|お消しなさらなかったなら、まだ明かりが点いていましょう。|
imbrie|201|手紙を封じておしまいなすったなら、よろしゅうございます。|
imbrie|201|通りへお落としなすったなら、どうしてもありますまい。|
imbrie|201|留守だったら、どうしよう。|
imbrie|201|三階gai へ登ったら、花火が見えましょうか。|
imbrie|201|わたくしなら、そうはいたしませぬ。|
imbrie|201|気を付けないと食われますよ。|
imbrie|201|急がないと遅くなります。|
imbrie|201|泣くとここにいられない。|
imbrie|201|それを持たせると台無しにしますよ。|
imbrie|201|コウモリ傘を持っておいでなさらぬと濡れますよ。|
imbrie|201|五円に売らないときは六円お遣り。|
imbrie|201|免状が来ていないときはどういたしましょう。|
imbrie|202|通り[通油町?]に無いときはどうしよう。|
imbrie|202|支那といくさが始まったときはどうなりましょうか。|
imbrie|202|泳ぎようを知っていても助からなかったろう。|
imbrie|202|解きあかして聞かせても分からない。|
imbrie|202|電信をおかけなさらないでも来るところであった。|
imbrie|202|来ると言っても来はしない。|
imbrie|202|涼しいから箱根の方がいい。|
imbrie|202|晴れればよいと思ったから待っておった。|
imbrie|202|行かねばならぬわけがあったから行ったのだ。|
imbrie|202|そんなら東京にはありますまい。|
imbrie|202|そんなら直るかもしりませぬ。|
imbrie|203|それではタバコをおよしなさらなければなりませぬ。|
imbrie|203|それではもっと水を減らすがいい。|
imbrie|203|おミキさんにそれを読んでもいいと言いました。|
imbrie|203|医者は熱海へお出でなさるがいいと言いませぬでしたか。|
imbrie|203|交易問答はある役人の書いた本だと内田さんから聞きました。|
imbrie|203|外が見えるようにトウユto:yu[桐油?]を上げて。|
imbrie|203|風が入るように戸を開けてください。|
imbrie|203|濡れないように袖をまくるがいい。|
imbrie|203|蚊が入らないように蚊帳をしっかりしておおきなさい。|
imbrie|203|滑らないように気をお付け。|
imbrie|204|蒸気車は蒸気船よりよほど速い。|
imbrie|204|二三日より長くは泊まられない。|
imbrie|204|おケイさんはおセイさんより三月ばかりしか歳が上でない。|
imbrie|204|乗るよりいっそ歩きましょう。|
imbrie|204|会って話すよりいっそ手紙を遣りましょう。|
imbrie|204|横浜よりいっそ東京におるほうがよい。|
imbrie|204|英語よりいっそ仏語を稽古なさいませぬか。|
imbrie|204|医者を呼びにいくよりもいっそ子供を殺すか。|
imbrie|204|あの奴は働くよりもいっそ干乾しになる気だろう。|
imbrie|204|十斤あまり入り用だ。|
imbrie|204|五円あまり掛かります。|
imbrie|204|一時間の余お待ち申しました。|
imbrie|204|まだ一時間の余あいだがある。|
imbrie|204|一つかみの余入れなくてはいけない。|
imbrie|204|あそこにおった人は百人ではきかない (百人の余おった) 。|
imbrie|205|あの本は百枚ではきかない (の余ある) 。|
imbrie|205|小田原まで十里ではきかない (の余ある) 。|
imbrie|205|十斤より余計には要りませぬ。|
imbrie|205|二三円より余計には掛からないはずだ。|
imbrie|205|一つかみより余計に入れてはいけない。|
imbrie|205|いま港に船が十そうより余計にはいない。|
imbrie|205|百斤より余計ではない。|
imbrie|205|それは大変余計だ。|
imbrie|206|あそこにコウモリがいる。|
imbrie|206|コウモリのような動物がほかにありましょうか。|
imbrie|206|日本には象はいない。|
imbrie|206|白い象があるというが本当でしょうか。|
imbrie|206|公坊様はこの節どこにいらっしゃいますか。|
imbrie|206|なぜ今では公坊様がありませぬか。|
imbrie|206|天子様は今東京にいらっしゃいますか。|
imbrie|207|一時ichi doki に天子様が二人あったことがありますか。|
imbrie|207|昔じいさんとばあさんがあったそうだ。|
imbrie|207|日本語をどうしてもよく言えない外国人もある。|
imbrie|207|この間見た金魚のほかにまだ別のがありますか。|
imbrie|207|おとっこotok'ko[boy] が三人におんな子onna koがいくにんもあります。|